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昴の大学生活
第2章 寝取りと処女…
昴「はい…最近漸く少額ですけど始めまして…もう少し勉強したくて…」

そう言えばマスターが笑ってカシスを出して内容を聞いて来たのでバックからノートパソコンを出して履歴を見て貰った…

マスター「ヨーロッパ時間中心なんだね?」

そう言って正面のモニターを切り替えて手元で料理しながらチャートを見て…

マスター「その金額ならオーストラリアドアの相関関係で取り引きするのもありだよ…」

そう言ってチャートを四分割して円、ドル、ユーロ、ポンドの四つのオーストラリアドルでチャートを開いて説明してくれる…

その途中に料理が出てそれを食べながら幾つか質問もしてお礼を言う…

昴「ホントはもう少し勉強したいんですけどね?大学の授業が…」

と説明して笑われてしまった…

マスター「そんなに勉強して良くやってるね?」

昴「サークルの先輩達に助けて貰ってて…今のところ半分はおんぶに抱っこ状態で…1人じゃあまずやらないようにしてます…」

マスター「クスクス…まぁ為替は生き物だからね…それで良いと思うよ?」

それからしばらく話してると…

マスター「ああ…そう言えばそろそろ真菜ちゃんが来るよ…先輩なんだろ?聞いてみな?」

昴「……ええ…」

顔に出てないか少しチャートを見て…しまったな…俺がここに行く事を予め伝えて置くんだった…と思いながらマスターの話を聞いて最近ライントレードに関心がありマスターに聞いてみる…

マスター「ああ…ファンダメンタルズ分析が多く必要ないからね…問題は時間と引く線だね…これは人それぞれ違うから一概に言えないけど…」

そう言って入り口に人が入って来たので途中で止めて…

マスター「いらっしゃい!真菜ちゃん!」

真菜はニコリと笑って昴に…

真菜「昴君も来たんだ?」

昴「うん…休講が重なってやっと…最近始めたから…マスターに講義をお願いしてます…」

一つ席を開けて座るとマスターが…

マスター「いつものでいい?」

真菜「お願いします。」

真菜がそう言って昴を見て…

真菜「何の講義を?」

昴「ライントレードの…」

真菜「ああ…少しパソコン貸してくれる?」

頷きパソコンを渡すとしばらく操作して昴に見えるようにして…

真菜「色事に引いても大丈夫な線…後はどれを選ぶかを決めてトレードするのよ…」

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