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昴の大学生活
第12章 昴と桜のクリスマス
昴「今夜は一回だけ桜を溶かしてやるよ…代わりに明日は一日中するから…覚悟して?」

昴にベットに組み敷かれて上から顔を見られながらそう言われてその昴の顔に真っ赤になり…

桜「…夜のイルミネーションだけ少し見たい…」

昴「クス…分かった…じゃソファーでもしよう?」

桜「!?えっ?んんっ!」

桜はどれほど昴が喜んだかを身をもって知ることになる…そして昴が普段どれほど手加減していたのかも…

昴は2度と軽率な行動をしないように桜の身体に教える必要があると唇を啄ばみながら思っていた…

勿論生で出来るなら最高だとは思う…ゴムも避妊率で言えば薬には及ばない…

女性の生理不順により処方されるピルと緊急時のピルでは本人の負担は段違いになる…あれはあくまでも緊急時の薬…

普段からピルを服用しての避妊ならばそう怒りはしない…以前医者より詳しく説明を受けた事のある昴にはいくら生で出来るとは言えその危険性を自分の彼女に強いることには相当な抵抗がある…

特に先まで考えている相手なら尚更に…昴は桜をもう離すつもりは無い…

卒業と同時にプロポーズするつもりでいる…桜が院に進むか就職するかで時期を見てとは思っているが…

就職するならばその前に…院に進むなら昴が卒業した時に…身に余る利益を手にして両親に報告した時に既にここまでの話しをしていてあとは桜自身と親御さんの同意だけ…

何も言わないのはまだ2年もあり桜自身が離れる可能性もあり得る事から昴は沈黙していた…

一年近く桜と付き合うようになって始めに身体に惚れ夢中になった。

綾の件でその考えにも惚れて普段からの会話で知る桜にも惚れている…

大学生になって一人暮らしを始めた時には全く予想していなかった方向だった…SEXに関しては人より性欲があるからセフレでもいいから抱ける女を…学生の間の彼女を後は適当に遊んで学業をこなせればいいと思っていたが…

桜に出会ってSEXする事になったがそれはもう他の女としてもこれ以上の快感はないと思うほどの身体だった…

結果…付き合うようになって桜以外の女は寄せ付けず結婚まで考えている…

唯一桜以外で相手になれそうな女はいたが面倒だと突き放した…
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