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昴の大学生活
第12章 昴と桜のクリスマス
昴は気が付いていないが既に桜は昴に雁字搦めにされた状態なのにそれを更に縛ろうとしている…

桜も昴の気持ちに気が付いていない事で昴の望む女性であろうとしている。

2人に割り込める相手はほぼ皆無の状態に僅か一年足らずでお互いそうなっていた…

桜の唯一ある不安…振られるかもと言うそれはこのSEXで霧散する…自分に触れる手や唇が安心させてくれる…

故に桜は昴の求めには弱く殊更に羞恥心が出てしまう…それが昴を興奮させている一因だったが…互いに惚れた弱み…

桜の唇を啄ばみ始め浴衣の紐を外し桜の身体を露出させてそこにいつものようにフェザータッチで手を這わせた…

桜は昼から2度キスで身体を昂らせていたことで思った以上に敏感になっていた。

ビクビクと身体を撫でられる度に跳ねて唇を離してしまう…

桜「んは…あっ…ああ…か、身体が…へんに…」

唇が離れた昴はそのまま仰反る首に舌を伸ばして顎の下から舐め下げて往復させる…

ビクビク…とまた痙攣して熱い吐息を漏らして昴の頭に手を回す…

昴は撫で触る手の動きを更にゆっくり円を描くように桜の性感帯付近を撫で触り首から鎖骨に沿って這い桜の脇を晒す…

桜は昴の唇が脇に触れて…

桜「ひゃ…あっ…す、昴…そこ…やっ…」

脇に唇を当て舌を舐め回し撫でていた手は性感帯に触れて開いて触っていたそれを親指に集めるように閉じてゆっくり力加減を変えて開け撫でて行く…

桜「あっ、あっ…あっ…だ、だめぇ……んっ……それっ……す、昴…やっ……あっ、はぁ、はぁやあぁっ!」

桜は背中から腰を跳ね上げてビクビクと震え腰からヒクヒクさせて昴の愛撫だけで始めて達してしまった…

昴「…桜…今日凄い敏感…」

桜「はっはっ…だって…」

昴「…もっと良くなって…」

桜をうつ伏せにして背中に手と唇と舌を這わせ始め…

桜「あっ…ん゙ッ、んぅっ、だめ…っ、背中、やだ…っやぁ…っ!き、気持ちいい…ァァ゙、…っはぁッ!?そ、…れっ、やめ゙……ッ、!」

臀部付近から手を撫で上げうなじから肩甲骨の間を唇と舌で吸い舐め手と唇を交差させて逆から同じようにゆっくり撫で舐め両手で臀部を撫でながら背中を唇と舌で這い回った…
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