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昴の大学生活
第19章 新生活と結婚
それに被せるようにキスして身体を横に押し倒して上から…

昴「明日予定ないだろ?」

桜「…うん…」

昴「…桜愛してる…今日は初夜だしマジ加減出来ないから…」

桜は少し赤くなって…

桜「私も…昴の好きにしていいよ?」

それを聞いてすぐ唇を塞いで早々にバスローブの紐を取り身体を撫でて行く…自分の物はさっさと脱ぎ捨てた…

桜が頭と肩に手を回して来て啄ばむ唇から舌を出して来て昴はそれを吸い絡めた…

昴「クチュ…桜…どうして欲しい?…クチュ」

キスの合間にそう聞いた…

桜「クチュ…んあ…キス…もっと…クチュ」

その言葉に応えて激しくはないが桜が好きな凄く優しく気持ちいいキスに回した手に力が入って撫でている身体が小さくくねるようになって行き次第にヒクヒクと震え始める…

…凄く気持ちいい…普段よりずっと…そう思ってキスに夢中になって身体に這う手も気持ち良い…その2つから広がる快感に頭が飛びそうになって舌を吸い揉まれお腹から乳房下まで這う手に腰を浮かせてしまいその瞬間頭が真っ白になって身体に弾けた快感が広がって痙攣して達してしまった。

昴と付き合うようになって不安は常にあるのに日増しに昴が優しくて嬉しくそして幸せだと思う事が増えた…

純子や綾達との女子会でも昴の大学での事を聞いて不安になってもそれを察していたのか必ず会えば安心させてくれた…

プロポーズされた時は身体が震えて嬉しさに泣いてしまった…それくらい信じられない言葉だったが現実だと思うのに時間もかかった…

2人から聞く話だと昴はよく後輩から告白されていても即断って全く見向きもしないらしいと不安になる私に純子が雅司から聞いたと昴が四年になってしばらくしてその話を聞いた…

少しでも近くに居たいと大学院入試を昴の大学で受けた純子や綾にも院に進むならこっちにおいでと言われて昴にも当然その話をしたら喜んで協力すると言う返事に受験を決めた…

同じ大学に来てからは大きな不安は無くなり引っ越した部屋でこうしてSEXするようになって身体が昴の愛撫に示す反応が自分でも分かるほどに大きく変わっている事にもう一つの不安…学生生活が終わると同時にこの関係も終わるかも知れない…

しかしそれも昴は桜が夢だと思う内容で消してくれた…

婚姻届を書いた時も自分や昴の両親に挨拶した時も震えて座り込みそうになる…
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