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昴の大学生活
第2章 寝取りと処女…
と言う事は雅司は知らないのか…クスクス…先輩がPCのチャートを見て幾つかラインを引くのを見ていた…

昴「年末年始は動きがないんですね?」

先輩「ああ…ボラが無いからな…多分トレードは無理だろうな…」

2人でテクニカル談義をして先輩が知らない事も教えてくれ自分も例の店でたまに勉強していた事でそれなりに話せるようになった…

昴「あっ…オーストラリアドル…行けるかも…」

先輩「オージー?」

先輩がチャートを見て…

先輩「うーん…時間かかる気が…」

昴は四つのチャートを見て自分で即ポジションを取った。

先輩「ポンドオージーの売りか…ああ…相関関係で…

昴「ユーロポンドのポンドが弱いので多分行けると思います。」

ポジションを取ってしばらく2人で先輩のPCを見ながらあれこれして居るとロウソク足が売りに出していたものが予想通り大きく崩れた…

昴はそこで利確した。

先輩「おっ?綺麗に取ったなぁ…俺も乗れば良かった…」

昴「あは!出来過ぎですね?」

先輩「最近凄く調子良いな?俺もあやかりたい!」

確かに昴は最近殆ど負けない勝率もまだ8割切るくらいを以上してる…

2時間ほど2人で話して誰も来ないので解散して昴はマンションに帰った…

携帯に着信があるが知らない番号だった…あっこの番号…前に…そう思ってタップした…

昴「もしもし?誰?」

純子「あっ昴君?私…純子だけど…」

昴「……あっああ!雅司の…なんで俺の番号知ってるの?前も掛けて来ただろう?」

純子「…うん…ごめんね…雅司ので知ったの…」

昴は何故雅司の携帯の中の番号を知ってるのか…不思議に思ったが…

昴「それで?わざわざ電話して来て何?」

純子は出来れば会って話がしたいと言うので今いる場所を聞いてここから一駅先のコーヒーショップに居ると言うので雅司の彼女だからと応じてそこで待つように言ってコートを羽織って15分ほどで着いた…

ショップに入ってドリンクを買い二階の言われた席に何故かもう1人座っていて昴を見て少し緊張した感じだった…

面倒な事にならないといいと思ってそこに近づく…

昴「お待たせ…相談って何?」

純子「実は…この子…岡田綾って私の友達なんだけど…」

純子が綾に何言っている…やっぱりか…はぁ…

綾「…あの昴君!私と付き合ってください!」
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