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昴の大学生活
第19章 新生活と結婚
そんな風に周りがいる時にわざわざ報告した後周りからお祝いの言葉を貰った…チラチラ見ていた女達は明らかにガッカリしていて笑いを堪えた…

約1ヶ月後に配属先が決まって昴は希望通りの部署に配属されて言われた通り配属初日の挨拶の後上司に報告してそこでも周りから祝いの言葉を沢山貰った…

仕事を覚えるのに必死になって動きながらも昴は桜を毎日抱いてから寝る…

桜の試験期間も問題ない程度に…時にはフェラだけで桜が満足させてくれる。

昴の配属が決まってゴールデンウィークに入りすぐ…

桜「昴…イギリスの式だけど…」

昴「ん?もうほぼ手配は済んだだろう?」

桜「うん…私達は…純子ちゃんが妊娠したかもとか言ってて…」

昴「!!はぁ?雅司の奴…」

昴はすぐ携帯を出して雅司の番号をタップして…

昴「おい!今桜から純子が妊娠したかもって…はっ?…ああ……分かった…」

桜は横でそれを見ていて…

昴「クスクス…大丈夫…ただの生理不順だったらしい…雅司が盛りまくったみたいだな…桜は大丈夫?」

桜「はぁ…そうなんだ…うん…私は大丈夫…かな?」

昴「前もその勘違いしてたからなあの夫婦は…明日結婚式だろう?」

雅司達は卒業と同時に昴達と変わらない日に入籍して仕事の都合上この日まで式を延期した…

桜「うん!ドレス見たけど凄い綺麗だったよ?」

昴「俺は桜のが楽しみなんだけど?」

桜「えへへ…お母さん達がキャーキャー言ってる…二回くらい純子ちゃんも一緒だったから…写メ撮ったの見る?」

昴「クスクス…いや…実物で見るからいい…」

昴は新鮮味が無くなってその後の興奮が薄れると見てみたい欲望を振り払ってそう言う…

翌日昴はスーツ…桜はワンピースでそれぞれキチンと礼装になって先日届いた車で式場になって居るホテルの駐車場に車を止めて昴は雅司のところに桜は純子の所に行く為別れた…

控室をノックすると雅司の返事があり部屋に入る…

昴「お前たち最後まで面倒掛けて…とりあえずおめでとう!」

雅司「ゲッ…悪い…おう!サンキュー!昴には散々面倒かけたからな…でもこれからも友達で居てくれよ?純子もな…」

昴「クスクス…ああ…なんでお前たち2人なんだ?」

先に居た和也を見てそう聞いた…どうやら一度皆来てもう式場に行ったらしい…
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