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昴の大学生活
第20章 結婚式とハネムーン
ドアを開けると桜が小走りにこちらに来てそう言うから応えてカバンを置いて腰を抱いてキス…

少ししてカバンを桜が持ってくれ寝室に一緒に入って昴の着替えを手伝ってくれラブな格好になってリビングに行く…

桜が夕食の支度を始めそれを横で手伝って2人でゆっくり食べながら…

桜「あのね…今日綾達が来てて…」

和也達が婚約したと言う…

昴「ヘェ…俺には何も言って来ないな…」

その理由を含めて桜が話をして食べ終わった物を2人で片付けて食後にコーヒーを飲む…

昴は連絡しようかと思ったが本人から言ってくるだろうと持った携帯をテーブルに置いた。

それから昴の日々は穏やかに過ごしたが一方で桜は母達や友人達からのあれこれに引き回されていた…

式の前日昴達は自宅からホテルに宿泊することにしたので用意を済ませた桜と会社から帰宅した足でそのままホテルにチェックインした…

夜は桜の両親を含めて昴が用意した部屋に泊まるので6人でホテルのレストランで食事をした…

明日の予定を確認して桜と部屋に戻った…今日は当然抱くのは無しになる…

ベットに入って話しをしながら2人ともホテルに泊まってSEXしないのは不思議だと2人で笑い日付が変わる前に就寝した…

桜は朝起きてすぐに食事を済ませてそのままホテルのエステに昴は桜と朝食を食べてまだ数時間あるのでどうしようかと思っていたら高校時代のサッカー部の連中で仲が良く今も連絡している数人にはこの式に呼んでいる…会社の昴の教育係だった2人と上司も当然呼んだ。

それを思い出し昴が連絡するともう近くにいるとの事だったので部屋まで来いと時間まで久々に高校時代の友達と近況報告になったが時間が来たので昴達は部屋を出て昴は式場の控室に…

タキシードに身を包み頭をセットしてもらい終わった時に雅司と和也が入って来た…

和也「昴…結婚おめでとう!あと俺、綾と婚約したから…」

昴「サンキュー…知ってる…桜に聞いたよ…」

雅司「昴…おめでとう!えっ?和也も結婚すんのか?」

和也「まだ先だけどな…」

デレデレの顔でそう言う…

昴「あっ…お前らの彼女に言っといて…今日は桜に酒飲ますなって…」

昴はパーティー無しでウエディングドレスのまま部屋に連れ込むつもりだったのに…

母に却下され泣く泣くパーティーを当日開催にした。
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