この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
昴の大学生活
第20章 結婚式とハネムーン
桜が付けているものは昴が用意して母達と式場の着付けの人にお願いしてあって購入した時にネックレスとピアスの2つありピアスだと二つになるのでネックレスだけを渡して残りは昴が持っていた…

昴は両親に…

昴「先に行ってて…すぐ行くからさ…」

そう言って両親達を部屋から出して…

昴「…桜がしてるネックレスとホントはピアスもセットで買ったんだ…ピアスだと二つになるからネックレス…もう式も終わったからな…残りのピアス…」

桜「!!…昴…大好き…」

そう言ってまだ離れない桜を苦笑して…

昴「これちゃんと意味があるから…桜は知ってるか?これラピスラズリなんだけど…」

桜「うん…石言葉?幸運?」

昴「クス…正解…でも…それだけじゃ足らない…成功の証明、健康、真実、幸運…この全てがラズリラズリの石言葉…」

桜「…良くそんな事知ってるね?」

昴「受け売り…本の…そろそろ行かないと皆待ってる…」

少し赤くなった目元をハンカチで拭いてやりそう言って桜を見るとキスして来たので応えしばらくしてようやく身体を離してくれ揃ってパーティー会場まで移動した…

昴の予想通り途中までは両親達もいたが疲れたからと先に帰った…その後は予想通り…皆大騒ぎに…

二次会だと言ってカラオケ…3次会だと言うのを止めて夜中まで騒いで漸くホテルの部屋に帰った時にはもう桜は昴の腕に抱かれたまま寝た状態だった…

タクシーの中で寝てしまいホテルの係の人に部屋を開けてもらい寝室のベットに桜を降ろし昴も相当酔っていたがスーツを脱ぎシャツとパンツだけで桜のドレスは脱がせないと…ブラだけホックを外し楽にしてから隣に倒れるようにしてベットにダイブしてそのまま寝てしまった…

翌日11時頃に漸く目を覚まして昴は隣の桜を見てそっとベットを出て冷蔵庫のミネラルウォーターをゴクゴクと飲み干し少し痛い頭を振ってもう一本を持ってベットに戻ってサイドボードに置いて隣に座って携帯を確認した…メールなどお祝いメッセージが届いているのを確認して夕方から行くハネムーンの荷物は昴達が向こうに着く前に向こうに届いているよう段取りしたので空港には雅司が送ってくれるらしい…

桜のドレスと昴のスーツは雅司に預け昴が指定したクリーニング屋さんに出すようお願いもしてある…
/438ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ