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昴の大学生活
第21章 卒業…妊娠、出産
年末の皆が休みだった事もあって昴達の部屋で忘年会見たいな事になったがそれぞれ桜の体調などを気にして純子からのアドバイスを受けて4人は帰った…

正月は2人の実家を半々で泊まり自分達の部屋に泊まり過ごした…

昴は毎日抱いていたSEXが出来なくなって学生時代にしていたルーティンをして性欲を紛らわせたがそれでも週2回は桜のフェラで抜いて貰っていた…

そして春…

昴「…桜…今日卒業式だろ?俺…会社休んだからさ…お祝いしよう…」

桜「!!えっ?大丈夫だったの?忙しいんじゃ…」

昴「クスクス…大丈夫!それより用意しないと…」

昴は妊娠してまた綺麗になった桜を抱いてクローゼットにこの日の為に最近用意した少し緩めのワンピースに着替えて用意を済ませた桜を連れ大学に向かう…

この数ヶ月用事が無い限り送り迎えをしてくれた先輩に感謝とお礼をして…ホントはダメなんだけど…金融関係者が知れる特権で儲けられる商品や情報をふんだんに渡した…

物やお金は絶対受け取って貰えない事は承知していたのでこう言う形でお礼した…

それを聞いた2人は少し興奮していたが少しして…

俊哉「…おい…これ大丈夫なのか?俺らに教えて?」

昴「大丈夫ですよ…ただ金額だけ抑えてください…2千万くらいまでに…他も大体それくらいで勘弁して欲しいです…」

蓮「…分かった…それでも十分だよっ!やっぱり外資系企業の力は凄いな…鉄板だろ?」

昴「当然!!時期も少し前後があっても2人なら大丈夫でしょ?」

何度も頷き…

昴「それじゃ色々ありがとうございました!もう終わるんで…」

桜が式を終えて教授や同期生に挨拶して両親と話ているところに行く為2人にそう挨拶して歩いて行く…

俊哉「昴…生まれたら連絡寄越せよ?」

昴「クス…はい…」

桜「あっ…昴…」

昴「…卒業おめでとう!身体大丈夫か?」

桜「クスクス…うん!お父さん達が食事行こうって…」

昴「分かった…じゃあ俺の車で…」

桜の両親が銀座の寿司屋に連れて行ってくれてつわりが収まって問題なく食べられる桜が美味しそうに舌鼓を打つ…

お義父さんと仕事の話をしながら赤ちゃんの事になって…男か女かを聞いて来て…

昴「まだ確認してないんですよ…桜もまだ知りませんし…」

父「そうか…最後まで聞かないつもりかな?」
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