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昴の大学生活
第21章 卒業…妊娠、出産
連絡を済ませて1人風呂に入って桜が居ないことがどうにも変な感じがしている自分に少しビックリした…

…クスクス…しっかり桜依存になってるな…

そう思いながらも久々にシャワーだけ浴びてさっさと寝てしまう…そこでも桜を抱き締めて寝ない事で珍しく寝付きも悪い…

翌朝…

昴が携帯を確認すると主にまだ学生である俊哉達が今日行くからとのメールがあったので返信をした…

雅司達も同様に電話ではなくメールで週末に子供と行く事がメールされていた…

両親達も毎日少しの時間ではあるが顔を見せている…昴達は放置で陽葵しか相手していないが…

来る度に何か持って来る両親達にうんざりしかけている2人は何度ももう色々と揃っているからと言っていた…

臨月になってからずっと続いている…

昴は面会時間開始ジャストに桜が居る部屋に行くと…

桜「あっ…昴…おはよう…」

昴「ああ…おはよう…で身体どう?」

桜「うん…大丈夫…」

桜の隣には小さなベビーベットに陽葵がもぞもぞと動いて昴が顔を覗き込むと身体を動かして昴を見て昨日同様笑顔を見せる…頬に触れたりして桜の横にある椅子に座って…

昴「明日は引き継ぎで会社行くから…それと…俊哉さん達が来るってさ…」

そう言っているとノックがありその俊哉達数名が入って来てお祝いだと言って昴に分厚い祝い袋を渡して陽葵の可愛いさにメロメロになってしばらく昴達は両親同様放置だった…

先輩達が帰り昼過ぎには両親達が入れ違いに来て陽葵の顔を見て帰り…

昴「はぁ…早く家帰って来て…」

両親達が帰ってそう桜に言う…

桜「ここに泊まれたらいいのにね?夜寝付きが悪いし…」

昴「…ハハハっ…」

桜を抱き締めてキスして…

昴「俺も…週末退院だろ?用意してあるからさ…」

桜「うん…ありがとう…昴…」

上を向いた顔を見てもう一度キスしていると陽葵が泣いてすぐ離れて昴が抱き上げ桜に渡してやる…

…が違ったらしくまだグスグスする陽葵を見て…

桜「クスクス…パパに抱っこして欲しいの?」

そう言いながら桜に抱かれた陽葵が寝てしまう…

昴「クスクス…これは…当分邪魔されるな…」

昴は昨日同様に帰り翌日出勤して部署からと会社からのお祝いを貰い担当していた物を引き継ぎを1日掛けて引き継ぎ周りから写メを見せてしまって主に女子社員がキャーキャー言っていた…
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