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昴の大学生活
第3章 セフレと告白
昴「!!あっ…桜…お前…これ他に誰かに言ったか?」

昴は昨日の送別会の俊哉の顔が浮かんで少しお願いしようかと考えて…これは俊哉の仕業かもと思って聞いた…

桜「?…えっと…大学の友達2人と…サークルの先輩に相談したけど…なんで?」

勘違いだったと…安心した…その時に携帯が鳴って…

昴「ちょっと悪い…もしもし?あっ!済まん!今」

雅司と約束した時間が少し過ぎて居た…昴は謝ってキャンセルでと言って電話を切った…

桜「誰かと約束してたの?」

昴「ああ…パソコン買うの付き合うだけ…まぁ大丈夫!山ほど貸しがあるから…」

…1番簡単な方法があるのを分かっている…使えば面倒に巻き込まれる事に躊躇する…少し考えている昴に…

桜「さっき…彼氏居れば収まるかもって言ってたでしょ?」

昴「ん?ああ…桜の部屋に遊びに来て部屋入ってれば何するかなんてわかるだろ?同じ大学ならなお良い…まぁ俺がシメても良いけど…」

桜「…あの…じゃあ…昴君にお願いしたらダメかな?」

昴「?桜の彼氏役?」

桜「…うん…違うのでも…」

真っ赤になった桜を見て昴は…

昴「…はぁ…要するに彼氏役かセフレって事か?」

桜「うん…だめ?」

頭を掻いて…困ったように…

昴「…まず彼氏役って言うのは正直俺にもメリットだ…面倒事が減るからな…一年の時目一杯授業入れて残りを楽して彼女でも作るつもりだった…途中面倒事で事情付きでこの冬までセフレ関係も居た…他にも色々とな…彼氏役しても俺は合コンにも他の子と遊ぶかも知れない…桜の事情を入れたらバレた時また元の木阿弥になって余計面倒になる!」

そう言って彼氏役は1番厄介事になる可能性が高いと話し…

昴「セフレの方がまだ上手く行く…それなら乗っても良いけど…多分無理だと思う…」

昴の歯切れの悪さに…

桜「?昴君?」

昴「俺のはデカイの!桜がそう言う以上初めてじゃないだろう?」

赤くなったまま頷き…

桜「わ、私は…良いけど…」

…分かっていないと…

昴「…長さ18センチある…太さも…」

前同様に両手で丸を作って教えた…

昴「これくらい…大抵それ見たら怖くなって逃げる。当然無理矢理なんて趣味無いから後が大変なの…だから…」
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