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サイドストーリー10
第6章 出会いは必然に
「ねぇ」
「ん?」
「私にとって金メダルは大川さんだよ」
「そうか」
「うん。ご飯も洗濯も掃除も。いつもありがとう」
「愛する陽菜ちゃんのためだからな」
「でも1番の金メダルは、やっぱり愛してるから。
私の人生を鮮やかに彩ってくれた金メダルを大川さんにあげる」
「・・・・ありがと」

仕事で上手くいかないときは、ある。
昔、信頼していた同僚に裏切られて仕事から手を引いた。
でも、今は何があっても平気な気がする。

陽菜がいるから。

俺は仕事のモヤモヤがどこかに消えていくのが分かった。

「愛してるよ」
「私も愛してる」

キスをした後ろのテレビから君が代が流れていた。

END*****

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