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blossom
第6章 Love5:入れない男
「この中はどんな風にして
ペニスに吸いついたんですか」
冴島さんの指が私の中に入った瞬間、奥底から湧き上がる快感に内ももが痙攣し始めた。
「だっ……ぁあぁっ………」
ピクリとも指を動かされてもないのに込み上げてきてしまうのだ。プチュゥッと水っぽい音を立てて、冴島さんの指を咥えこんで離そうとしない。
「引きちぎられそうですよ、さくらさん」
中の指が微かに折り曲げられたような気がした。
「こわ……ぃ……………っだめぇぇっ!!」
つま先まで真っ直ぐに硬直したまま、ビクッ…ビクッ…と身体が震えるだけで声も出せない。
「ここまで降りてきてると何回でもイケますよ」
冴島さんの指がまた私の中で微かに動くと、更に上回る波が襲いかかろうと近づく。
「イッてる…今…イッてるからぁ……」
絞り出した声は冴島さんの耳に届いただろうか。
ツツッ…と、伸ばされた指で奥を軽く撫でられた。
「っ……………………………!!」
「すごい…さくらさん…」
ソファから雪崩落ちそうな体勢で仰け反る。
気が遠くなりそうな絶頂のただ中にいた。
永遠かと思われた絶頂の後、冴島さんの指が抜かれようとした時だった。また私の中から水が溢れ出てしまったのだ。
ただし今回は潮ではないような気がした。
ペニスに吸いついたんですか」
冴島さんの指が私の中に入った瞬間、奥底から湧き上がる快感に内ももが痙攣し始めた。
「だっ……ぁあぁっ………」
ピクリとも指を動かされてもないのに込み上げてきてしまうのだ。プチュゥッと水っぽい音を立てて、冴島さんの指を咥えこんで離そうとしない。
「引きちぎられそうですよ、さくらさん」
中の指が微かに折り曲げられたような気がした。
「こわ……ぃ……………っだめぇぇっ!!」
つま先まで真っ直ぐに硬直したまま、ビクッ…ビクッ…と身体が震えるだけで声も出せない。
「ここまで降りてきてると何回でもイケますよ」
冴島さんの指がまた私の中で微かに動くと、更に上回る波が襲いかかろうと近づく。
「イッてる…今…イッてるからぁ……」
絞り出した声は冴島さんの耳に届いただろうか。
ツツッ…と、伸ばされた指で奥を軽く撫でられた。
「っ……………………………!!」
「すごい…さくらさん…」
ソファから雪崩落ちそうな体勢で仰け反る。
気が遠くなりそうな絶頂のただ中にいた。
永遠かと思われた絶頂の後、冴島さんの指が抜かれようとした時だった。また私の中から水が溢れ出てしまったのだ。
ただし今回は潮ではないような気がした。