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blossom
第7章 Love6:終わらない男
冴島さんとの一日から一週間も経たないうちに、佐野くんの家に行くことになった。生理や洋食屋の主人のことなどで、佐野くんからの誘いを十日以上断り続けていたから。
何もしないから、一緒にいてくれるだけでいから、と、本で読む男の常套句を並べ立てて、私を家に呼んだのだった。
部屋に行くと、パスタとサラダ、スープまで用意されていた。
「そんなに会いたかったの?」
「はいっ」
「かわいいね」
ヨシヨシと頭を撫でてあげる。
例の赤いマトリョーシカは、前回とは違う場所に置いてあった。使ったのだろう。
「ねぇ佐野くん、アレ使ってるところ見せて?」
すべて知ってるような顔をして、佐野くんに言った。ワクワクしているのがバレないように。
「桂木さんの前で、すか?」
「そう、見せて」
「…分かりました」
佐野くんがズボンとパンツを脱ぐと、もうそそり立ってる状態だった。ベッドの上で壁にもたれるように座った。
まるでHoneysのキッチンでサラダでも作っているかのような慣れた手つきで、準備を始めている。
ニュプッと音をさせて、佐野くん大きなものが差し込まれていった。思わずゴクッと唾を飲み込んでしまう。
「っは……ぅっ……」
眉間に軽くシワを寄せながら、目を伏せて手を動かしている。
ニュプッ…ニュプッ…
その卑猥な音と佐野くん乱れた息が部屋に響いていた。
何もしないから、一緒にいてくれるだけでいから、と、本で読む男の常套句を並べ立てて、私を家に呼んだのだった。
部屋に行くと、パスタとサラダ、スープまで用意されていた。
「そんなに会いたかったの?」
「はいっ」
「かわいいね」
ヨシヨシと頭を撫でてあげる。
例の赤いマトリョーシカは、前回とは違う場所に置いてあった。使ったのだろう。
「ねぇ佐野くん、アレ使ってるところ見せて?」
すべて知ってるような顔をして、佐野くんに言った。ワクワクしているのがバレないように。
「桂木さんの前で、すか?」
「そう、見せて」
「…分かりました」
佐野くんがズボンとパンツを脱ぐと、もうそそり立ってる状態だった。ベッドの上で壁にもたれるように座った。
まるでHoneysのキッチンでサラダでも作っているかのような慣れた手つきで、準備を始めている。
ニュプッと音をさせて、佐野くん大きなものが差し込まれていった。思わずゴクッと唾を飲み込んでしまう。
「っは……ぅっ……」
眉間に軽くシワを寄せながら、目を伏せて手を動かしている。
ニュプッ…ニュプッ…
その卑猥な音と佐野くん乱れた息が部屋に響いていた。