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blossom
第11章 Love10:そそる男
冴島さんに気持ちよくなって欲しいというよりは、私が冴島さんの身体をもっと知りたかった。
冴島さんの乳首を口に含んでいるという事実が私を興奮させていた。
(もっと…もっと…)
ジュッ…濡れた乳首から唾液をすすると、冴島さんの口から吐息が漏れ聞こえた。
邪魔なシャツを取りさろうとかけた両手を冴島さんの大きな手が覆った。
「さくらさん…なんて顔してるの…」
冴島さんの顔の横に両手をついて、顔を近づけていく。そしてそのまま冴島さんの頬をツーッと舐め上げた。
「どんな顔?」
「あどけないくせに…妖艶な…」
(あぁ…その唇も欲しい…)
舌先で、動いている唇をなぞる。
頬を覆われて一瞬顔を離した。
「少し会わないうちにこんな…」
言葉を遮るようにまた唇を重ねる。
(…欲しい…欲しくて堪らない…)
顎から首筋へ、冴島さんが私にしてくれたように、私も冴島さんを味わう。喉仏を唇で挟んで舌を動かす。
鎖骨、肩…
「さくらさん…」
肩を掴まれて身体を起こされると、冴島さんも起き上がった。シャツを脱いで晒された上半身に抱きついて、その肌の感触を頬と舌でも感じとる。
胸も背中も撫で尽くした手のひらを腰のベルトにかける。
「さくらさんっ、それは…」
「お願い…あなたのおちんちん…舐めさせて…」
冴島さんの乳首を口に含んでいるという事実が私を興奮させていた。
(もっと…もっと…)
ジュッ…濡れた乳首から唾液をすすると、冴島さんの口から吐息が漏れ聞こえた。
邪魔なシャツを取りさろうとかけた両手を冴島さんの大きな手が覆った。
「さくらさん…なんて顔してるの…」
冴島さんの顔の横に両手をついて、顔を近づけていく。そしてそのまま冴島さんの頬をツーッと舐め上げた。
「どんな顔?」
「あどけないくせに…妖艶な…」
(あぁ…その唇も欲しい…)
舌先で、動いている唇をなぞる。
頬を覆われて一瞬顔を離した。
「少し会わないうちにこんな…」
言葉を遮るようにまた唇を重ねる。
(…欲しい…欲しくて堪らない…)
顎から首筋へ、冴島さんが私にしてくれたように、私も冴島さんを味わう。喉仏を唇で挟んで舌を動かす。
鎖骨、肩…
「さくらさん…」
肩を掴まれて身体を起こされると、冴島さんも起き上がった。シャツを脱いで晒された上半身に抱きついて、その肌の感触を頬と舌でも感じとる。
胸も背中も撫で尽くした手のひらを腰のベルトにかける。
「さくらさんっ、それは…」
「お願い…あなたのおちんちん…舐めさせて…」