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blossom
第11章 Love10:そそる男
懇願する思いで冴島さんを見上げた。
眉間にシワを寄せ指でおでこに触れ、悩んでいる仕草を見せる。
「あなたはそんなことしなくていいです」
「したいの…させて……お願い…」
冴島さんは全てを脱いで裸になった。そそり立つそれはもう、先から体液を垂らして下着を濡らしていた。
ソファに座った冴島さんの下半身に抱きつくように顔を近づけていく。
「さくらさん……少しだけ、ですよ?」
「……」
返事もせずに膨らんでいる先にキスをした。もう我慢できなかったから。
(こんなに愛おしいと思うなんて…)
舌先を少し出して滲み出ている体液を舐めてみる。
「はぁ……さくら…さん……」
頭を撫でられ、更に続けることを許されたような気がした。
(もっと舐めたい…私の体内に冴島さんの液体を取り込みたい…)
硬くなった根元まで垂れているのを舌で少しずつ舐めていく。ピクンと動くのは気持ちよくなってくれているからだろうか。
溢れ出す先端を少しだけ口の中に含んでみる。割れているところを少しだけ舌先で舐めてみると、更に溢れてくる。
「…おいしい…」
広がったところまでを口の中に収めようとすると、頭を撫でていた冴島さんの手が止まった。
「さくらさん、本当にもう…」
「嫌。もう少しだけ……ね?」
眉間にシワを寄せ指でおでこに触れ、悩んでいる仕草を見せる。
「あなたはそんなことしなくていいです」
「したいの…させて……お願い…」
冴島さんは全てを脱いで裸になった。そそり立つそれはもう、先から体液を垂らして下着を濡らしていた。
ソファに座った冴島さんの下半身に抱きつくように顔を近づけていく。
「さくらさん……少しだけ、ですよ?」
「……」
返事もせずに膨らんでいる先にキスをした。もう我慢できなかったから。
(こんなに愛おしいと思うなんて…)
舌先を少し出して滲み出ている体液を舐めてみる。
「はぁ……さくら…さん……」
頭を撫でられ、更に続けることを許されたような気がした。
(もっと舐めたい…私の体内に冴島さんの液体を取り込みたい…)
硬くなった根元まで垂れているのを舌で少しずつ舐めていく。ピクンと動くのは気持ちよくなってくれているからだろうか。
溢れ出す先端を少しだけ口の中に含んでみる。割れているところを少しだけ舌先で舐めてみると、更に溢れてくる。
「…おいしい…」
広がったところまでを口の中に収めようとすると、頭を撫でていた冴島さんの手が止まった。
「さくらさん、本当にもう…」
「嫌。もう少しだけ……ね?」