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blossom
第12章 Love11:共有する男
パウダールームに私と冴島さんが残った。
「次はこれにしましょうか?」
冴島さんが黒い下着を箱から取り出した。
前回のとは違ってチュールが多用されたものだった。
背中でリボンが編み上げられていて、腰のあたりにぐるっとチュチュのようなフリルがついていた。そのチュチュの下からはベルトのようなものが数本垂れている。
冴島さんは私のつま先にキスをすると、太ももまでの黒いストッキングを履かせてくれた。そしてパチンパチンと器用にそのベルトに止めていく。
(これ、ガーターベルト?)
反対の足にも同じようにして、ストッキングを履かされた。最後にショーツというには布地の小さすぎるものを足に通す。
「できあがり」
肩甲骨のあたりにチュッと音を立ててキスされた。
妖艶なショーガールのような下着に包まれた私は、これからどうなるのだろう。
「冴島さん…」
振り返って冴島さんの首に手を回すと、腰に手を回されて抱き寄せられる。唇から重なり、舌が絡まり合う。
下着越しでも冴島さんのが大きくなってきたのを感じる。
「あなたに求められたら…
私はその言葉を信じてしまっていいですか?
後悔させるようなことはしたくないんです。」
唇が触れたまま話す冴島さんに、さらに強く抱きついた。
「私…冴島さんと繋がりたい…です…」
キスを続けているとショウタがノックもせずに入ってきてしまった。
「次はこれにしましょうか?」
冴島さんが黒い下着を箱から取り出した。
前回のとは違ってチュールが多用されたものだった。
背中でリボンが編み上げられていて、腰のあたりにぐるっとチュチュのようなフリルがついていた。そのチュチュの下からはベルトのようなものが数本垂れている。
冴島さんは私のつま先にキスをすると、太ももまでの黒いストッキングを履かせてくれた。そしてパチンパチンと器用にそのベルトに止めていく。
(これ、ガーターベルト?)
反対の足にも同じようにして、ストッキングを履かされた。最後にショーツというには布地の小さすぎるものを足に通す。
「できあがり」
肩甲骨のあたりにチュッと音を立ててキスされた。
妖艶なショーガールのような下着に包まれた私は、これからどうなるのだろう。
「冴島さん…」
振り返って冴島さんの首に手を回すと、腰に手を回されて抱き寄せられる。唇から重なり、舌が絡まり合う。
下着越しでも冴島さんのが大きくなってきたのを感じる。
「あなたに求められたら…
私はその言葉を信じてしまっていいですか?
後悔させるようなことはしたくないんです。」
唇が触れたまま話す冴島さんに、さらに強く抱きついた。
「私…冴島さんと繋がりたい…です…」
キスを続けているとショウタがノックもせずに入ってきてしまった。