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blossom
第12章 Love11:共有する男
顎を持たれて顔を横に向けられると、冴島さんの舌がねじ込まれてきた。もはや私には舌を啜る余裕はない。

ショウタの顔にしっかりとシャワーを浴びせてから、腰をひくつかせて何度目か分からない絶頂に達したのだった。


「ねぇたかさんさ、もうさくちゃんに入れてよ」

「何言ってるんだよ」

「俺、舐めてあげるよ、さくちゃんのクリ
一回やってみたいんだよねぇ」

「……」

「喜ぶよー、さくちゃん。ねぇ?」


話している内容は、遠い世界のことのようで私の耳には入ってきていなかった。それを察したのか、冴島さんが私の足を床に下ろして言った。


「何にせよ、ベッドに行きましょう」

抱きあげようとする冴島さんの手を制して、何とか歩いて部屋に戻る。


「おぉ、いいね、ガーターも似合う」

吉田さんは裸のままでソファに座っていた。

なんとか辿り着いた大きなベッドの上に乗り、そのままうつ伏せになった。

「疲れた?」
頭の冴島さんがすぐ横に座って私の髪を撫でる。

「少しだけ」

「お腹は?」

「プニプニです…」

「セクシーだよ、程よく肉感的で」
冴島さんの手が背中に移動していく。

「さくちゃーん、俺も一緒に寝るー」
ショウタが添い寝するようにピッタリと身体を付けてきた。
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