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blossom
第12章 Love11:共有する男
冴島さんが私の身体を少し開かせた。揃えていた両足がずらされて、その隙間に冴島さんの顔が入り込む。丸出しになっているお尻を優しく掴んで、ぴったりと口をつけた。
ピチュッ…ピチュッ…
控えめに動かされる舌がさっきの潮を舐めとっていた。そして、自然と持ち上がった足を誰かに掴まれ、つま先が生暖かい口の中に入るとストッキング越しに丁寧にしゃぶられる。
「はぁ……はぁぅ……はぁっ…」
感覚が倍速で研ぎ澄まされていく。
膝の裏をくすぐる指先は、まるでクリトリスを転がされているかのように感じる。
片側の胸は乳首だけを引っかかれ、反対はムギュゥッと大きな手で不規則に掴まれる。
首筋から耳へと舌先が往復し始めると、もう陥落寸前だ。
冴島さんの舌が近づいてくる…
(もっと…近くにきて……もっと強く…)
口の中に入ってきた誰かの指を懸命に舌で弾いた。垂れそうになる唾液を啜り、しゃぶりつく。
描いていた円が徐々に小さくなり、待ちきれないクリトリスがジンジンと痛いほどに脈打つ。
右手首を掴まれて、ショウタの性器に導かれた。パンツ越しでも分かる、ちゃんと興奮している硬さだ。
冴島さんの舌がやっと…
嬉しさに息が荒くなってしまう。
「んっふ……ふっ……んぅ…」
邪魔するかのように、口の中の指が上顎を撫でた。
ピチュッ…ピチュッ…
控えめに動かされる舌がさっきの潮を舐めとっていた。そして、自然と持ち上がった足を誰かに掴まれ、つま先が生暖かい口の中に入るとストッキング越しに丁寧にしゃぶられる。
「はぁ……はぁぅ……はぁっ…」
感覚が倍速で研ぎ澄まされていく。
膝の裏をくすぐる指先は、まるでクリトリスを転がされているかのように感じる。
片側の胸は乳首だけを引っかかれ、反対はムギュゥッと大きな手で不規則に掴まれる。
首筋から耳へと舌先が往復し始めると、もう陥落寸前だ。
冴島さんの舌が近づいてくる…
(もっと…近くにきて……もっと強く…)
口の中に入ってきた誰かの指を懸命に舌で弾いた。垂れそうになる唾液を啜り、しゃぶりつく。
描いていた円が徐々に小さくなり、待ちきれないクリトリスがジンジンと痛いほどに脈打つ。
右手首を掴まれて、ショウタの性器に導かれた。パンツ越しでも分かる、ちゃんと興奮している硬さだ。
冴島さんの舌がやっと…
嬉しさに息が荒くなってしまう。
「んっふ……ふっ……んぅ…」
邪魔するかのように、口の中の指が上顎を撫でた。