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blossom
第13章 Love12:愛する男
「疲れてる?」
下から髪を撫でながら言う冴島さんはとても色っぽくて、うっとりと見とれてしまう。
(もしかして誘われてる?)
「すごくかわいい顔してる…」
優しい手が頬を通って唇に届く。冴島さんの目が一瞬細くなって、また開いた。私は彼から目が離せない。
唇をなぞる親指を舌で捕らえると、私の唇を見ていた冴島さんが私の目を見てくれた。
見つめあったまま冴島さんの親指を口の中に入れて舌で愛撫する。ジュプッと音を立てて出し入れして見せる。そのまま、本当に味わいたいものにも手を伸ばした。
もう十分に硬くなっているそれを手で包んで、上下させながら冴島さんの顔を見る。少し照れたような表情をしながら私を抱き寄せようと手を伸ばしてきた。
私はそれを避けてシーツに頭から潜り込む。
「さくらさん」
先だけを口に入れて、冴島さんの味を確かめる。冴島さんの吐息が私を興奮させる。
チュプッチュプッと音を立てながら口の中を抜き差しして、唾液まみれにしていく。
「あぁ…」
(私の中に入ったんだ、これが…)
愛おしくて嬉しくて喉の奥まで飲み込んでしまう。私が喉への刺激を楽しんでいると、冴島さんが私の足に触れて、どこかへ動かそうとしてきた。
促されるままに足を上げると、冴島さんの顔を跨ぐような体勢にされてしまった。
下から髪を撫でながら言う冴島さんはとても色っぽくて、うっとりと見とれてしまう。
(もしかして誘われてる?)
「すごくかわいい顔してる…」
優しい手が頬を通って唇に届く。冴島さんの目が一瞬細くなって、また開いた。私は彼から目が離せない。
唇をなぞる親指を舌で捕らえると、私の唇を見ていた冴島さんが私の目を見てくれた。
見つめあったまま冴島さんの親指を口の中に入れて舌で愛撫する。ジュプッと音を立てて出し入れして見せる。そのまま、本当に味わいたいものにも手を伸ばした。
もう十分に硬くなっているそれを手で包んで、上下させながら冴島さんの顔を見る。少し照れたような表情をしながら私を抱き寄せようと手を伸ばしてきた。
私はそれを避けてシーツに頭から潜り込む。
「さくらさん」
先だけを口に入れて、冴島さんの味を確かめる。冴島さんの吐息が私を興奮させる。
チュプッチュプッと音を立てながら口の中を抜き差しして、唾液まみれにしていく。
「あぁ…」
(私の中に入ったんだ、これが…)
愛おしくて嬉しくて喉の奥まで飲み込んでしまう。私が喉への刺激を楽しんでいると、冴島さんが私の足に触れて、どこかへ動かそうとしてきた。
促されるままに足を上げると、冴島さんの顔を跨ぐような体勢にされてしまった。