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blossom
第16章 Love15:焦らす男
胸が少し持ち上がるほどに引っ張られているのに快感しか感じない。
「気持ちいい?」
「きもち…いい…」
「乳首潰れちゃうよ」
「はぁっ…きもち…いいの…」
クリトリスまで痺れ始めて、腰が引けてしまう。頭もポーッとしてきて、夢心地の気分だ。
潰されかけた乳首が解放されると、また血が通いだしたせいか、ジンジンとした余韻がしばらく残っていた。
「はぁ…はぁっ…はぁ…」
「さくら、鳥肌すごいよ」
再びなぞられて、仰け反るようにして涼くんにしがみついてしまった。
「お願い…涼くんの乳首…舐めさせて…」
シャツのボタンを外す手が慌ててしまう程に、興奮状態になっていた。
ボタンを下まで開け外へ引っ張り出してから、その内側に手を忍び込ませる。乳首の在処を見つけると、頭を屈めて唇を近づけた。
チュパッと音を立てて吸い付いては、舌先で乳首を転がすように刺激する。反応して乳首が硬くなってくれると、またじんわり蜜が滲んでしまう。
両方の乳首を交互に味わってると、涼くんが身体を引いて言った。
「さくら…さくらのも舐めてあげようか?」
ジュクッ…身体の芯が疼いた。
「うん…舐めて欲しい」
「じゃあさ、自分で胸掴んで俺の口に持ってきて」
両手で乳房を掴んで膝立ちになり、涼くんの口の前にあてがった。
「乳首…舐めて…」
言われてもないのに、おねだりの言葉が口から出ていく。勿体ぶったように少しだけ出された舌が乳首の先を弾いた。
たったそれだけの刺激。
「はぁあぁんっ…」
お尻に力が入って、顔は天井を向いてしまった。
「気持ちいい?」
「きもち…いい…」
「乳首潰れちゃうよ」
「はぁっ…きもち…いいの…」
クリトリスまで痺れ始めて、腰が引けてしまう。頭もポーッとしてきて、夢心地の気分だ。
潰されかけた乳首が解放されると、また血が通いだしたせいか、ジンジンとした余韻がしばらく残っていた。
「はぁ…はぁっ…はぁ…」
「さくら、鳥肌すごいよ」
再びなぞられて、仰け反るようにして涼くんにしがみついてしまった。
「お願い…涼くんの乳首…舐めさせて…」
シャツのボタンを外す手が慌ててしまう程に、興奮状態になっていた。
ボタンを下まで開け外へ引っ張り出してから、その内側に手を忍び込ませる。乳首の在処を見つけると、頭を屈めて唇を近づけた。
チュパッと音を立てて吸い付いては、舌先で乳首を転がすように刺激する。反応して乳首が硬くなってくれると、またじんわり蜜が滲んでしまう。
両方の乳首を交互に味わってると、涼くんが身体を引いて言った。
「さくら…さくらのも舐めてあげようか?」
ジュクッ…身体の芯が疼いた。
「うん…舐めて欲しい」
「じゃあさ、自分で胸掴んで俺の口に持ってきて」
両手で乳房を掴んで膝立ちになり、涼くんの口の前にあてがった。
「乳首…舐めて…」
言われてもないのに、おねだりの言葉が口から出ていく。勿体ぶったように少しだけ出された舌が乳首の先を弾いた。
たったそれだけの刺激。
「はぁあぁんっ…」
お尻に力が入って、顔は天井を向いてしまった。