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blossom
第16章 Love15:焦らす男
「さくら、見て」
涼くんの口から、クリトリスに向かって唾が垂らされる。
「ぁぁ…やらしぃ…」
二本の指を横にスライドさせるようにゆっくりと動かし始めた。
私の蜜と涼くんの唾がクリトリスのところで混ぜられ、グチュグチュといやらしい音をたてている。
一度昇りかけたクリトリスは、すぐにまた気持ちよくなってしまう。
揃えられていた指先が離れ、今度は三本の指がそれぞれクリトリスを弾きながら左右にスライドする。
時折垂らされる涼くんの唾によって、ヌルヌルと滑らかな動きは止まらない。
「ぁ…ぁぁ……きもちいい…」
またすぐそこに快感の扉が見え始める。
「あぁあっ…はぁんっ…ぁぁあぁ…………」
息を止めてその一瞬を待つ。
しゅぅぅんと昇りつめそうだった高揚感がまた急降下する。
「なんでっ…なんでイカせてくれないの…」
「イキそうなときのさくらの顔みたいんだもん」
「イキたいぃっ!」
はははと声を出して笑ってるけど、私としては本当に怒りだしてしまいそうだった。
「舐めて」
私の蜜と涼くんの唾液塗れの指先を口の前に出されたので、口の中に迎え入れ舌でその液体を舐めとった。
「またやってあげるから、唾出して、ここに」
口の中の唾を涼くんの指先に乗せると、またクリトリスを触り始めてくれた。
「今度はクリトリス、イカせてくれる?」
ふふっと笑った顔は、またイカせないつもりだと分かったけれど、与えられている快感に流されてしまい問い詰めることもやめてしまった。
涼くんの口から、クリトリスに向かって唾が垂らされる。
「ぁぁ…やらしぃ…」
二本の指を横にスライドさせるようにゆっくりと動かし始めた。
私の蜜と涼くんの唾がクリトリスのところで混ぜられ、グチュグチュといやらしい音をたてている。
一度昇りかけたクリトリスは、すぐにまた気持ちよくなってしまう。
揃えられていた指先が離れ、今度は三本の指がそれぞれクリトリスを弾きながら左右にスライドする。
時折垂らされる涼くんの唾によって、ヌルヌルと滑らかな動きは止まらない。
「ぁ…ぁぁ……きもちいい…」
またすぐそこに快感の扉が見え始める。
「あぁあっ…はぁんっ…ぁぁあぁ…………」
息を止めてその一瞬を待つ。
しゅぅぅんと昇りつめそうだった高揚感がまた急降下する。
「なんでっ…なんでイカせてくれないの…」
「イキそうなときのさくらの顔みたいんだもん」
「イキたいぃっ!」
はははと声を出して笑ってるけど、私としては本当に怒りだしてしまいそうだった。
「舐めて」
私の蜜と涼くんの唾液塗れの指先を口の前に出されたので、口の中に迎え入れ舌でその液体を舐めとった。
「またやってあげるから、唾出して、ここに」
口の中の唾を涼くんの指先に乗せると、またクリトリスを触り始めてくれた。
「今度はクリトリス、イカせてくれる?」
ふふっと笑った顔は、またイカせないつもりだと分かったけれど、与えられている快感に流されてしまい問い詰めることもやめてしまった。