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blossom
第17章 Love16:虐げる男
人の気配はしない。
ロングスカートの中で太ももを擦り合わせているだけじゃもう足りない…スカートの中に右手を入れて、ショーツの上から撫でると甘く痺れる。
太ももまでのストッキングを履いていたため、すぐにショーツの中に指を滑り込ませることが出来てしまう。
(やっぱり…)
刺激を欲して既にヨダレを垂らしてしまっていたそこから、中指と薬指で蜜を掬いとりクリトリスを転がし始めた。
くちゅ…くちゅん…と水っぽい音がしてくる頃には、首輪を着けられて冴島さんに頭を撫でられている自分を想像していた。
片手をついて四つん這いになりながらクリトリスを捏ねている。一人で弄ってこんなに気持ちいいのは初めてだった。
背後からカタッという小さな音がして、慌ててショーツから指を引き抜き、思わず雑誌を閉じてしまった。
心臓が痛いほどに大きな音を鳴らしている。
「何か…」
50代半ばくらいのおじさんが、私の真後ろに立っていた。
(何をしていたは見えていなかったはず…)
「書類が…印刷室の…鍵を…」
「お忘れ物ですか?」
「午前中来た時に忘れてしまって…」
やっと落ち着いて用務員さんの顔を見ることができた。
「分かりました」
そう言うと私を追い越して、鍵を取りに部屋に入りって行った。
ロングスカートの中で太ももを擦り合わせているだけじゃもう足りない…スカートの中に右手を入れて、ショーツの上から撫でると甘く痺れる。
太ももまでのストッキングを履いていたため、すぐにショーツの中に指を滑り込ませることが出来てしまう。
(やっぱり…)
刺激を欲して既にヨダレを垂らしてしまっていたそこから、中指と薬指で蜜を掬いとりクリトリスを転がし始めた。
くちゅ…くちゅん…と水っぽい音がしてくる頃には、首輪を着けられて冴島さんに頭を撫でられている自分を想像していた。
片手をついて四つん這いになりながらクリトリスを捏ねている。一人で弄ってこんなに気持ちいいのは初めてだった。
背後からカタッという小さな音がして、慌ててショーツから指を引き抜き、思わず雑誌を閉じてしまった。
心臓が痛いほどに大きな音を鳴らしている。
「何か…」
50代半ばくらいのおじさんが、私の真後ろに立っていた。
(何をしていたは見えていなかったはず…)
「書類が…印刷室の…鍵を…」
「お忘れ物ですか?」
「午前中来た時に忘れてしまって…」
やっと落ち着いて用務員さんの顔を見ることができた。
「分かりました」
そう言うと私を追い越して、鍵を取りに部屋に入りって行った。