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blossom
第18章 Love17:問い詰める男
「こんな…まさか…」

内ももを夫にじっくりと見られて、私は両手で顔を覆った。

「もしかしてママ、ここ舐めさせたの?」

言葉が出ない。

「違うか…やられちゃったのか」
自問するように言葉を出している夫。太ももを掴んでいた手から少し力が抜けた。

私は、嘘をつくべきなのか、正直に話すべきなのか、心の中で葛藤している。

内ももについた痕をべロリと舐めた。夫がそんなところに顔を近づけたのは初めてだった。

「ぁっ……」

つい口から漏れてしまった声に夫は驚いた様子で顔を離した。

腕を掴まれてソファに倒されると夫は私の股の間に顔を埋めて、むしゃぶりつくようにめちゃくちゃに舐めた。

時々舌が掠めるクリトリスは、こんな状況でも敏感に快感を生成してしまう。

「ぁあっ……待っ…」

貪るように食べられていることに興奮していた。こんな風に夫から求められるなんて。

「はぁっ……パパ…ぁあんっ…」

口の周りをヨダレで濡らした夫は黙ったまま顔を上げた。
そして着ていたスウェットとパンツを少しだけ下ろして、膨張した性器を私にあてがった。

(あぁ…くる…)


ズブッ……ズブブッ…

「ふぅあっ…ぁあ……ぁ…」

めり込む感じが…あぁ…堪らない…
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