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blossom
第19章 Love18:見られた男
[ ゆっくり時間を取れるのは来週初め頃なんだけどね。明日、昼の二時間くらい時間がとれるんだ。一瞬でも会えれたら嬉しいな…]
「会いに行きます。あの駐車場でいいですか?」
[ そうしよう。時間は、11時で平気?]
[ 11時……]
夫の方を見ると、うんと頷いた。
[ はい、11時で。]
[ あぁ楽しみだな。本当に久しぶりだね。]
「うん…私も楽しみ」
[ もう少し話していても?]
「ごめんなさい、今日は少し疲れていて。明日に向けてしっかり休まないと。」
[ はは、そうだね。ゆっくり休んで。]
「ありがとう。それじゃ、おやすみなさい。」
[ おやすみなさい、さくらさん]
スマホをテーブルに置くと、夫が襲いかかるように抱きついてきた。
「さくらっ……さくらぁっ……」
「本当に、これで良かったの?」
「分からない…でも…」
夫は私の手を掴むと自分の股間に導いた。
触るまでもなく、大きくいきり立っていることはシルエットで分かっていた。
「待ち合わせた駐車場ってどこなの?」
「あの洋食屋さんの傍のコインパーキング」
「へぇ…あそこ…で、そこからどこに行くの?」
「移動するかな…しないかもしれない。二時間って言ってたし。」
「車の中でっ…やるってこと?」
興奮して鼻息が荒くなっていることに夫は気づいているのだろうか。
「会いに行きます。あの駐車場でいいですか?」
[ そうしよう。時間は、11時で平気?]
[ 11時……]
夫の方を見ると、うんと頷いた。
[ はい、11時で。]
[ あぁ楽しみだな。本当に久しぶりだね。]
「うん…私も楽しみ」
[ もう少し話していても?]
「ごめんなさい、今日は少し疲れていて。明日に向けてしっかり休まないと。」
[ はは、そうだね。ゆっくり休んで。]
「ありがとう。それじゃ、おやすみなさい。」
[ おやすみなさい、さくらさん]
スマホをテーブルに置くと、夫が襲いかかるように抱きついてきた。
「さくらっ……さくらぁっ……」
「本当に、これで良かったの?」
「分からない…でも…」
夫は私の手を掴むと自分の股間に導いた。
触るまでもなく、大きくいきり立っていることはシルエットで分かっていた。
「待ち合わせた駐車場ってどこなの?」
「あの洋食屋さんの傍のコインパーキング」
「へぇ…あそこ…で、そこからどこに行くの?」
「移動するかな…しないかもしれない。二時間って言ってたし。」
「車の中でっ…やるってこと?」
興奮して鼻息が荒くなっていることに夫は気づいているのだろうか。