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blossom
第20章 Love19:狂わせる男
「…っ………っぐぅ……はぅっ……んぁっ…」

チクチクという刺激がクリトリスに集中的に与えられると、すぐにイキそうになる。

「はぁっ………ぐっ…ふっ……むっぐぅっ…」

容赦なく続く責めに呆気なく絶頂する。なんとか大きな声を出さずにイケた。

「今イッたの?許してないよ?」

「ごめ…なさ…」

「練習しないとダメかな」

涼くんが足の間に入って、私の下に足を入れた。腰を持ち上げられる形で、涼くんのおちんちんが少しだけ中に入ってきてくれた。

もっと深くまで来て欲しくて腰をうねらせようとしたけれど、上手くできなかった。わざと逃げられていたのかもしれない。

ビビビという刺激がクリトリスに直接与えられた。ローターか電マだろう。足を開いているため、一切ブレずに当たっていた。

あっという間にそれがきてしまう。
「イッちゃう…いい?イッてもいい?」

「違うでしょ?イッてもいいですか?だよ」

「イッても…ひぃっ…で…すかぁ?」

「いいよ」
ビクンと腰が震え、反り返る。

「ひぃっ…止めてっ…待ってぇっ…」

クリトリスへの刺激は止まないまま、太ももをパチンと叩かれた。

「勝手に喋るな。話していいのは、イッてもいいですか?って言葉だけだよ。」


叩かれた痛みが快感に変換されて、クリトリスへ伝わる。

「ひぃっても…い…ですかぁぁっ」

「いいよ」

ほぼ連続での絶頂がきた。
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