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blossom
第21章 Love20:執着する男
優しい腕に抱かれてベッドに横たわる。冴島さんの香りがするベッドは、こんなに気怠くなった身体をも淫らな気分にさせてしまう。
産まれたままの姿で腕枕をして、抱き寄せてくれた。二人の熱い体が密着しているのが心地よくて、直接伝わる力強い鼓動までも愛おしく感じる。
冴島さんは、私の顔中にキスの雨を降らしながら、髪を撫でて何度も名前を呼んだ。バツパツに腫れ上がって昂っているおちんちんが、二人寄り添うのを邪魔をするかのように、私の腰に当たっていた。
「冴島さん…?」
おでこにキスをしていた唇が少し離れた。
「なんですか?」
「あの…私……口で…してもいい?」
冴島さんの腰に手を伸ばしてみる。
「えっ?…あぁ、僕のことは気にしないで」
そう言うと私の身体の向きを変えて、今度は後ろから抱きしめられた。
「でも私ばっかり……その…」
「さくらさんを満たしたくてしてるんだから、それでいいんだよ」
でも…と振り返ろうと思ったら、舌でくすぐるように耳を舐められる。
「ま……話して……のにっ」
覆い被さるようにして、割り入ってきた舌が私の舌を見つけて、いやらしい音を立てながら私の唾液を吸い上げた。
「じゃ、またさくらさんの中に入ってもいい?」
「ぅん…来て……中に出していいから…」
今度は私が冴島さんの唾液を啜る。
「それか…私の口のなっ……あぁあっっ」
言い終わらないうちに太ももを持ち上げられ、あっという間に私たちはまた一つになった。
産まれたままの姿で腕枕をして、抱き寄せてくれた。二人の熱い体が密着しているのが心地よくて、直接伝わる力強い鼓動までも愛おしく感じる。
冴島さんは、私の顔中にキスの雨を降らしながら、髪を撫でて何度も名前を呼んだ。バツパツに腫れ上がって昂っているおちんちんが、二人寄り添うのを邪魔をするかのように、私の腰に当たっていた。
「冴島さん…?」
おでこにキスをしていた唇が少し離れた。
「なんですか?」
「あの…私……口で…してもいい?」
冴島さんの腰に手を伸ばしてみる。
「えっ?…あぁ、僕のことは気にしないで」
そう言うと私の身体の向きを変えて、今度は後ろから抱きしめられた。
「でも私ばっかり……その…」
「さくらさんを満たしたくてしてるんだから、それでいいんだよ」
でも…と振り返ろうと思ったら、舌でくすぐるように耳を舐められる。
「ま……話して……のにっ」
覆い被さるようにして、割り入ってきた舌が私の舌を見つけて、いやらしい音を立てながら私の唾液を吸い上げた。
「じゃ、またさくらさんの中に入ってもいい?」
「ぅん…来て……中に出していいから…」
今度は私が冴島さんの唾液を啜る。
「それか…私の口のなっ……あぁあっっ」
言い終わらないうちに太ももを持ち上げられ、あっという間に私たちはまた一つになった。