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blossom
第23章 Love22 : 桂木さくらという女
冴島さんの目が一瞬細くなるのを見逃したくなかった。
ズ…ズズ…
じっと見ていたいのに、顎が上がってしまう。
「ぁあ……すごく硬い…」
冴島さんの頭ごと抱きしめるようにして、腰をクイッと動かした。一番根元まで私の中に受け入れるために。
冴島さんの滾りは、私の頬までも赤く染めていく。
「気持ち…いい……奥まで…ぁ…深い……」
両手で冴島さんの両頬を挟んで、その唇の割れ目に舌を差し込んだ。冴島さんは私のお尻を広げて更に奥へと楔をねじ込む。
グチュグチュと上も下も同じような音をさせながら、お互いの体液を混ぜ合わせる。
「好き……ぁあ…気持ちい……そこ…好き…」
全身の鳥肌が立ち、皮膚に触れる冴島さんの指の動きを敏感に感じ取る。
捲り上げられ剥き出しになった乳首に冴島さんの唇が吸い付いた。
乳首がこんなに気持ちいいなんて。
動かされる舌に連動して腰がヒクヒクと前後する。
硬くしまった乳首が冴島さんに弾かれるだけで、内ももまで震えてしまう。
どこを見ていた訳でもない視線が、リアウィンドウに釘付けになってしまった。それまで感じていた快感の波が、何も無かったかのように凪いでいた。
リアウィンドウに両手をあてて顔をつけて車の中を覗いていたのだ。
「ん?どうかした?」
私の反応が無くなったことに気づいたのか、乳首から顔を離した冴島さんが私の顔を見上げていた。
「お………夫が……」
ズ…ズズ…
じっと見ていたいのに、顎が上がってしまう。
「ぁあ……すごく硬い…」
冴島さんの頭ごと抱きしめるようにして、腰をクイッと動かした。一番根元まで私の中に受け入れるために。
冴島さんの滾りは、私の頬までも赤く染めていく。
「気持ち…いい……奥まで…ぁ…深い……」
両手で冴島さんの両頬を挟んで、その唇の割れ目に舌を差し込んだ。冴島さんは私のお尻を広げて更に奥へと楔をねじ込む。
グチュグチュと上も下も同じような音をさせながら、お互いの体液を混ぜ合わせる。
「好き……ぁあ…気持ちい……そこ…好き…」
全身の鳥肌が立ち、皮膚に触れる冴島さんの指の動きを敏感に感じ取る。
捲り上げられ剥き出しになった乳首に冴島さんの唇が吸い付いた。
乳首がこんなに気持ちいいなんて。
動かされる舌に連動して腰がヒクヒクと前後する。
硬くしまった乳首が冴島さんに弾かれるだけで、内ももまで震えてしまう。
どこを見ていた訳でもない視線が、リアウィンドウに釘付けになってしまった。それまで感じていた快感の波が、何も無かったかのように凪いでいた。
リアウィンドウに両手をあてて顔をつけて車の中を覗いていたのだ。
「ん?どうかした?」
私の反応が無くなったことに気づいたのか、乳首から顔を離した冴島さんが私の顔を見上げていた。
「お………夫が……」