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第3章 Love２：知らない男

ベロリと全体を舐めあげられ、その強すぎる刺激に身体が仰け反る。

ビリビリとまだ感電している敏感なところを、今度はバクリと口の中に入れてしまった。

「も…だめぇ…ビクビクしちゃあぁっ…んんっ」

舌を動かし続けられて、快感が落ち着く間もないまま更なる快感を塗り重ねられていく。

「こわぃっ…も…良すぎてぇっ…やぁあっ…」

吸い上げるようなジュブブッという振動が、ダメ押しをする。

「だめっ…あっ…また来ちゃ…ああぁぁ……」

腰がどんどん高くなっていく。

「…………っんぁあんんっ！」

ガクガクガクッと腰が震え、太ももが痙攣しているかのように震える。冴島さんはその震えている太ももにいくつものキスを重ねてくれた。

震えがおさまり始めるとまた優しい唇が敏感なところへ近づき始める。
「もぅ…だめ…本当に…」

「そう？じゃあ最後にキレイにしないと」

「冴島さん…」

「さくらさん、トロトロに蕩けてるからね」

太ももからお尻の方までも舐め上げられて、恍惚的な時間だった。こんな気分になったのは初めてかもしれない。

「びちょびちょだけど、どうしますか？」
一部分色の変わった下着を見せられて、恥ずかしくてたまらない。

「履かせてあげますよ」
膝やももにキスをしながら、下着まではかせてくれた。