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blossom
第4章 Love3:若い男
佐野くんは私の横にきて、腕枕をしてくれた。私は首にしがみつくようにして、佐野くんの指を受け入れた。
「はぁぅんっ…」
ゆっくりと太い指が抜き差しされ始める。
「桂木さんの気持ちいいところはどこですか?」
「わ、分かんな…ぃんっ……っふんっ…」
「上の方って…いうのは…この辺すか?」
「佐野く…ん……だめっ…」
「桂木さんかわいいっす…もう一本いいすか?」
ミチッと広げながら、佐野くんの2本の指が中で動いている。
「こんなに動いてるんすね…エロい…」
いてもたってもいられず、佐野くんの顎のあたりに吸いつく。
「声、もっと聞かせてください…」
私の口につけられた佐野くんの耳。声を我慢しようとするけれど、息と声とが勝手に佐野くんを刺激してしまう。
「あぁー…ちょっ、も…無理っす。もう…桂木さん、入ってもいいすか?」
佐野くんはベッドの下に手を入れて、コンドームの箱を開けた。いくつか使ったように見えるけれど、それを指摘する気は起きなかった。
佐野くんはそんなに手間取ることもなくミチチチチとコンドームを被せていく。箱を見るとXLサイズと書かれていた。ピッタリと覆われたそれをマジマジと見てしまう。
「入るかなぁ…」
「さっき入ったじゃないっすか」
「こんなに大きいの…初めて…かも」
「マジすか…」
佐野くんは何度か当てがって、中に入ろうとしたけれど、どうしても上手くいかなかった。こんなときどうしたらいいのか、なんて声をかければいいのか、私は知らなかった。
「はぁぅんっ…」
ゆっくりと太い指が抜き差しされ始める。
「桂木さんの気持ちいいところはどこですか?」
「わ、分かんな…ぃんっ……っふんっ…」
「上の方って…いうのは…この辺すか?」
「佐野く…ん……だめっ…」
「桂木さんかわいいっす…もう一本いいすか?」
ミチッと広げながら、佐野くんの2本の指が中で動いている。
「こんなに動いてるんすね…エロい…」
いてもたってもいられず、佐野くんの顎のあたりに吸いつく。
「声、もっと聞かせてください…」
私の口につけられた佐野くんの耳。声を我慢しようとするけれど、息と声とが勝手に佐野くんを刺激してしまう。
「あぁー…ちょっ、も…無理っす。もう…桂木さん、入ってもいいすか?」
佐野くんはベッドの下に手を入れて、コンドームの箱を開けた。いくつか使ったように見えるけれど、それを指摘する気は起きなかった。
佐野くんはそんなに手間取ることもなくミチチチチとコンドームを被せていく。箱を見るとXLサイズと書かれていた。ピッタリと覆われたそれをマジマジと見てしまう。
「入るかなぁ…」
「さっき入ったじゃないっすか」
「こんなに大きいの…初めて…かも」
「マジすか…」
佐野くんは何度か当てがって、中に入ろうとしたけれど、どうしても上手くいかなかった。こんなときどうしたらいいのか、なんて声をかければいいのか、私は知らなかった。