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blossom
第5章 Love4:見ていた男
ガシッと乱暴にお尻を掴まれた。
「痛いっ…やめてっ」

「優しくされるのが好きかい?」

白髪だらけの老人とも思えるこの男は、私をどうしたいのだろう。
「ほら、脱ぎなよ」

サマーニットの裾を強引に捲り上げられそうになり、背を向けて逃げた。
「若い娘じゃあるまいし、もったいぶって」

背中を捲り上げられて後ろから胸を鷲掴みにされた。
「ほぉ…いいね、羽二重餅みたいだ」

「やめてっ…痛い…」

「痛くされたくなきゃ大人しくしなよ」

「お願い…もうやめて…」

「ほらこっち向いて」
身体の向きを変えられて、ブラの中から胸が引っ張り出された。

「色白でそそるなぁ、奥さん」
ぶちゅっと唇を尖らせて、鷲掴みにした胸の先端に吸い付いた。チュルンチュルンと吸い込んでは吸い出して、おもちゃのように遊んでいる。

「しっとりとしてよく伸びる乳首だ」
痛いほどに吸われて、乳首が千切れそうだった。

吸い付いた奥の歯でギリッと押し潰されると、涙が浮かんでくる。かと思えば、乳房に噛みつかれ、赤く歯型が残される。

「痛くしないで…お願いっ…」

「裸になりなよ」

「私、今、脱げないんです…その…生理で…」

「なんだよ、ふざけやがって」
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