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満たされないシェアハウス
第4章 シ・テ
だって…
こんなに
好きになってるなんて
思わなかったんだもん

わずか数日で
冬馬を好きになってたなんて
気づかなかったんだもん!

けど
冬馬は
私を友達の姉貴としか見てなくて
都合のいい
モニターとしか見ていなくて…

だいたい
あたしにあんなことしてるのに
押し倒しもしないで
パンパンだから
女の子と遊びに行くって
どんだけ
あたしに魅力を感じてないのよ!

い、いや…
魅力がないのは…仕方ない

歳上だし
見られた下着は
普段使いの
心地いいものばかり…
女の魅力のかけらも無い

だから
昨日の夜も
あたしを見ないまま
あんなこと…
魅力があったら
私を少しでも好きだったら
見たいと思うはずでしょ?

それなのに
私には見向きもしないで
知らない女の子と
しちゃおうとするなんて…
200パーセント脈なし

やだ…
やだやだやだ

でも
しょうがないよね

だって
冬馬があたしを
好きになってくれる訳がないもの

いつまで
ここにいるのかな、冬馬…

いつまで
モニターとして
あたしに触れてくれるんだろ

冬馬に
触れて欲しい


モニターでもいいから

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