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満たされないシェアハウス
第5章 ダ・レ
「大丈夫か?
また酔うたんちゃう?」

「あー…ちょっとね。でも大丈夫」

大丈夫って言ってんのに
冬馬はドアを閉めて
私の側まで歩いて来ると
ベットに上がって
私の少し後ろに腰を下ろした

「え…冬馬?」

何?どうしたの?

「実はな」

「う、うん」

「俺、知りたいことあんねん」

なんだろ、辰巳のこと?

「何?辰巳の、あっ、冬馬」

冬馬は突然
私を背中から抱きしめ
着ている薄いニットのワンピースを
たくし上げた

どんどんあらわになる素足

抵抗しようとしても
いつのまにか
私の両手は冬馬の左手に握られ
自由が効かない

あっという間に
太ももが丸見えになって
私はふと思った

良かった
電気つけてなくて…

「俺のおらん時に
男来てたから
こーゆー時
どんな反応すんのか知りたい」

男…

その言葉を聞いて
一瞬、力が抜けると
冬馬は私のショーツの中に手を入れ
ぬるりと冷んやりしたものを
秘部に当てた

「あっ…や…」

「足開いて」

「ダメ、辰巳が帰ってくる」

「ほな聞くで」

「え?」

「あの男なんや?」

やだ、知られたくない
すごく年上の人と不倫してて
でもそれは騙されてて
今日は復縁を迫られたなんて…
言いたくない

「……」

「ほな、辰巳に聞いてもええわ。さっきの男のこと」

「やめて、なんでもないから。知らない人だから」

「足開かんなら辰巳に聞く」

「冬馬…」

「足、開いて」


「……あっ…ん」

仕方なく
少し足を開くと
小さなローターのようなものが
私の秘部の中へと押し込まれた

その瞬間
冬馬は
私の耳に頬を当てて
優しく囁いた

「痛ないか?」

「…うん」

「辰巳にはバレんようにな」

え?
どういうこと?
いつまでこれを…

「あ、辰巳帰って来たで。
早う、こたつに戻らな」

冬馬はそう言うと
ベットから降りて
私の手を握った

「こ、これは?」

「そのままや」

「え?!」

「気いつけや」

気、気をつけろって
こんなの
出ちゃったらどーするのよ!

「ま、待ってよ、とーま」
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