この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
スカーレットオーク3
第8章 9 嫉妬
「そろそろ失礼します」

「送っていくよ」

「じゃあごちそうさまでした」

「いえ。またいらしてね」

 緋紗は頑張って笑顔を作って答えた。



 直樹と柚香が出て行った後、小さくため息をついて片付けを始めた。

優樹も一緒に手伝いながら「さっきの人、お父さんと一緒に仕事してるの?」 と、聞いてきた。

「そうよ。女の人なのに頑張るね」

 緋紗はぼんやり答えた。

少し片付けて優樹を風呂に促して寝かした。(なんか帰ってくるの遅いな……)

ワインのせいか心配と嫉妬が入り混じった複雑な気分になってくる。

すっきりしない気持ちを入浴でなんとかし、寝室で直樹を待った。

/66ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ