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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第14章 オナニズム
…
慌てて机に向かう水谷。
腹部が机に当たるまで、椅子を前に出し、股間を隠す。
そして入室してきた、優夏を見る。
優夏はまだ、水谷の存在に気付いていなかった。
スッキリとした表情で、席へと向かう優夏。
2mほど進んだところで、やっと人の気配に気付く。
「んっ!」
立ち止まり、水谷の席の方に顔を向ける。
「えっ!?」
目を見開き、驚きの表情を浮かべる優夏。
“うそっ!なんでっ?”
“いつ戻ったの?”
“ああ、あんな大きな声出しちゃった…”
“まさか、聞かれちゃったんじゃ…”
水谷の姿を確認し、激しく動揺する優夏。
“あああ、バレてたら…どうしよ…”
“いや…きっと大丈夫よね…”
“とにかく、なんか話さなきゃ…”
動揺し、うまい言葉が出てこない優夏。
そんな優夏の動揺を感じ取った水谷。
“もしかして、小栗さん...バレたと思ってる?”
“ここは、気付いてないフリしなきゃ...”
沈黙に耐えきれず、水谷から声を掛ける。
「なんか、ビックリさせちゃったみたいで、ごめん...」
「いっ…いいえ…」
「思ったより早く、打合せが終わったんで...」
「ああ…それで…」
「お昼も済ませて来ました...」
「そっ…そうなんだ…」
ぎこちない会話が続く。
慌てて机に向かう水谷。
腹部が机に当たるまで、椅子を前に出し、股間を隠す。
そして入室してきた、優夏を見る。
優夏はまだ、水谷の存在に気付いていなかった。
スッキリとした表情で、席へと向かう優夏。
2mほど進んだところで、やっと人の気配に気付く。
「んっ!」
立ち止まり、水谷の席の方に顔を向ける。
「えっ!?」
目を見開き、驚きの表情を浮かべる優夏。
“うそっ!なんでっ?”
“いつ戻ったの?”
“ああ、あんな大きな声出しちゃった…”
“まさか、聞かれちゃったんじゃ…”
水谷の姿を確認し、激しく動揺する優夏。
“あああ、バレてたら…どうしよ…”
“いや…きっと大丈夫よね…”
“とにかく、なんか話さなきゃ…”
動揺し、うまい言葉が出てこない優夏。
そんな優夏の動揺を感じ取った水谷。
“もしかして、小栗さん...バレたと思ってる?”
“ここは、気付いてないフリしなきゃ...”
沈黙に耐えきれず、水谷から声を掛ける。
「なんか、ビックリさせちゃったみたいで、ごめん...」
「いっ…いいえ…」
「思ったより早く、打合せが終わったんで...」
「ああ…それで…」
「お昼も済ませて来ました...」
「そっ…そうなんだ…」
ぎこちない会話が続く。