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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第14章 オナニズム
…
廊下を進む優夏。
その顔は、上気していた。
先程ゴミ箱を倒してしまい、しゃがんだ優夏。
その際、優夏は見てしまったのだ。
水谷のズボンの股間部分が、大きなテントを張っているのを…。
“間違いないわっ…”
“やっぱり、聞かれちゃったんだわ…”
“水谷君、オドオドしてたし…”
“あそこ…あんな大きくしてたし…”
“絶対、気付かれた…”
水谷の姿を見てから、ずっとかかえていた不安。
もしかしたらが、確信へと変わっていた。
“ああ、なんてこと…”
“あんな大きい声、出さなきゃよかった…”
嬌声を上げてしまったことを、優夏は後悔していた。
…
会社を出た優夏は、いつもの弁当屋を通り過ぎる。
優夏は、その先にある食堂へと向かっていた。
“さて、どうしよ…”
“水谷くん、誰かに言わないかしら…”
“そんなことになったら…”
“あっという間に、社内中に広まっちゃう…”
“この前の、船上パーティーの件もあるし…”
“加えて、会社でオナニーしてたなんてバレたら…”
最悪の事態を想像し、不安を募らせる優夏。
いつの間にか、目的地である食堂を通り過ぎていた。
「あれっ!やだもう…」
優夏は急いで、今来た道を戻るのだった…。
廊下を進む優夏。
その顔は、上気していた。
先程ゴミ箱を倒してしまい、しゃがんだ優夏。
その際、優夏は見てしまったのだ。
水谷のズボンの股間部分が、大きなテントを張っているのを…。
“間違いないわっ…”
“やっぱり、聞かれちゃったんだわ…”
“水谷君、オドオドしてたし…”
“あそこ…あんな大きくしてたし…”
“絶対、気付かれた…”
水谷の姿を見てから、ずっとかかえていた不安。
もしかしたらが、確信へと変わっていた。
“ああ、なんてこと…”
“あんな大きい声、出さなきゃよかった…”
嬌声を上げてしまったことを、優夏は後悔していた。
…
会社を出た優夏は、いつもの弁当屋を通り過ぎる。
優夏は、その先にある食堂へと向かっていた。
“さて、どうしよ…”
“水谷くん、誰かに言わないかしら…”
“そんなことになったら…”
“あっという間に、社内中に広まっちゃう…”
“この前の、船上パーティーの件もあるし…”
“加えて、会社でオナニーしてたなんてバレたら…”
最悪の事態を想像し、不安を募らせる優夏。
いつの間にか、目的地である食堂を通り過ぎていた。
「あれっ!やだもう…」
優夏は急いで、今来た道を戻るのだった…。