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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第20章 カプセルロト
パフパフタイムが終り、回転台から下りる坊主頭。
ズボンの股間部分は、大きく膨らんでいた。
目尻を下げ、ニヤケ顔で席に着く坊主頭。
「お前ええなー...どうだった?」
細目の男が聞く。
すると坊主頭は、満面の笑顔で二度頷いた。
続いて高橋が、細目の男の前に立つ。
「おっ、俺か...」
「次の方、くじの紙を下さい」
「はい、はい、これです」
嬉しそうに、高橋に紙を渡す細目の男。
「なるほど、尻埋めですね」
「はい、そうです」
「でわ、台の方へ...」
「はい、はい」
細目の男は、すぐに回転台へと向かった。
優夏の前に立つ、細目の男。
舐めるように全身を見た後、視線は胸ポチに釘付けとなる。
その視線を感じ取る優夏。
“そんなに見るなよっ…”
優夏は、心の中で文句を言った。
すると、回転台が廻り始める。
「えっ!…なっ…なに?」
突然の回転に、驚く優夏。
「なんや、なんや...」
細目の男も驚く。
回転台は、180°廻ったところで止まった。
細目の男に、背を向ける事となった優夏。
“なに?…なにするき…”
優夏は、大きな不安に包まれていた。
ズボンの股間部分は、大きく膨らんでいた。
目尻を下げ、ニヤケ顔で席に着く坊主頭。
「お前ええなー...どうだった?」
細目の男が聞く。
すると坊主頭は、満面の笑顔で二度頷いた。
続いて高橋が、細目の男の前に立つ。
「おっ、俺か...」
「次の方、くじの紙を下さい」
「はい、はい、これです」
嬉しそうに、高橋に紙を渡す細目の男。
「なるほど、尻埋めですね」
「はい、そうです」
「でわ、台の方へ...」
「はい、はい」
細目の男は、すぐに回転台へと向かった。
優夏の前に立つ、細目の男。
舐めるように全身を見た後、視線は胸ポチに釘付けとなる。
その視線を感じ取る優夏。
“そんなに見るなよっ…”
優夏は、心の中で文句を言った。
すると、回転台が廻り始める。
「えっ!…なっ…なに?」
突然の回転に、驚く優夏。
「なんや、なんや...」
細目の男も驚く。
回転台は、180°廻ったところで止まった。
細目の男に、背を向ける事となった優夏。
“なに?…なにするき…”
優夏は、大きな不安に包まれていた。