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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第20章 カプセルロト
…
ベッドの上で、膝立ちで田村の顔を跨ぐ優夏。
その両脇に立つのは、小林と高橋。
2人は、優夏が倒れないよう、片方ずつ両腕を抱えていた。
2人の視線は、目の前の双丘の突起物に釘付けである。
そして、ベッドを取り囲むように5人。
右前方に、珍斉と大木、高橋の相棒。
左前方に、坊主頭と細目の男が並ぶ。
5人は舐めるように、優夏の全身を見ている。
更に、正面の覗き窓二つにも、人影が見える。
おまけに、背後の入口からも、熱い視線を感じる。
その視線全てが、優夏の羞恥心を高めていた。
“みんなが見てる…”
“ああ、恥ずかしい…”
その羞恥心が、欲情を煽っているのは確かだった。
溢れ出てくる愛液が、その証明。
田村が窒息死しないかと、心配にもなる。
その田村の吐く息が、秘部をくすぐる。
蓄積された体の疼きが、優夏の思考回路を少しずつ壊していた。
準備は万端。
あとは、ラッパの音を待つのみ。
“あの快感が、また…”
“15分なんて、とても無理よ…”
2週間前に覚えた快感を、体は覚えている。
欲情した体は、それを欲していた。
ベッドの上で、膝立ちで田村の顔を跨ぐ優夏。
その両脇に立つのは、小林と高橋。
2人は、優夏が倒れないよう、片方ずつ両腕を抱えていた。
2人の視線は、目の前の双丘の突起物に釘付けである。
そして、ベッドを取り囲むように5人。
右前方に、珍斉と大木、高橋の相棒。
左前方に、坊主頭と細目の男が並ぶ。
5人は舐めるように、優夏の全身を見ている。
更に、正面の覗き窓二つにも、人影が見える。
おまけに、背後の入口からも、熱い視線を感じる。
その視線全てが、優夏の羞恥心を高めていた。
“みんなが見てる…”
“ああ、恥ずかしい…”
その羞恥心が、欲情を煽っているのは確かだった。
溢れ出てくる愛液が、その証明。
田村が窒息死しないかと、心配にもなる。
その田村の吐く息が、秘部をくすぐる。
蓄積された体の疼きが、優夏の思考回路を少しずつ壊していた。
準備は万端。
あとは、ラッパの音を待つのみ。
“あの快感が、また…”
“15分なんて、とても無理よ…”
2週間前に覚えた快感を、体は覚えている。
欲情した体は、それを欲していた。