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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第20章 カプセルロト
…
小林が再び、入口を見る。
新たな女性客が、こっちを見ているのに気付く。
30代らしき、クールな雰囲気の美女。
どこか、謎めいて見える。
“おっ、いい女だな...”
その美女に、見惚れる小林。
小林は迷うことなく、声を掛けた。
その美女は、躊躇しつつも中に入ってきた。
「いいんですか?」
そして腰を振る、優夏の横に立つ。
目の前の光景に、驚いた表情を見せる美女。
「どっ、どうぞどうぞ」
謎の美女の登場に、男達の目が輝く。
すると、ナンパ師大木が即座に動く。
「さあ、こちらにどうぞ」
大木はパイプ椅子を運び、ベッドの端に置いた。
そこは、覗き窓から見えるようにできた空間。
「あら、いいの?」
「是非とも、お座り下さい」
鼻の下を伸ばし、謎の美女を招く大木。
謎の美女は、用意された椅子に腰を下ろした。
優夏の痴態に釘付けだった男達の視線が、謎の美女に集まる。
小林が再び、入口を見る。
新たな女性客が、こっちを見ているのに気付く。
30代らしき、クールな雰囲気の美女。
どこか、謎めいて見える。
“おっ、いい女だな...”
その美女に、見惚れる小林。
小林は迷うことなく、声を掛けた。
その美女は、躊躇しつつも中に入ってきた。
「いいんですか?」
そして腰を振る、優夏の横に立つ。
目の前の光景に、驚いた表情を見せる美女。
「どっ、どうぞどうぞ」
謎の美女の登場に、男達の目が輝く。
すると、ナンパ師大木が即座に動く。
「さあ、こちらにどうぞ」
大木はパイプ椅子を運び、ベッドの端に置いた。
そこは、覗き窓から見えるようにできた空間。
「あら、いいの?」
「是非とも、お座り下さい」
鼻の下を伸ばし、謎の美女を招く大木。
謎の美女は、用意された椅子に腰を下ろした。
優夏の痴態に釘付けだった男達の視線が、謎の美女に集まる。