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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第20章 カプセルロト
…
9分経過。
「あぁっ…はぁっ…あぁっ…はぁっ…」
♪クチュッ…ヌチャッ…クチュッ…ヌチャッ…
優夏の表情を見る限り、もう限界が近いと、誰しもが思っていた。
坊主頭と大木が、時間を気にし始める。
商品獲得に向け、二人の顔は真剣そのもの。
ストップウォッチを見る高橋も、緊張感に包まれていた。
もうじき10分。
ここが最大の山場である。
それは、2度目のラッパが吹かれる時間であった。
まず、ラッパの音で、一気に強烈な快感が走る。
そして、腰の動きが早くなるのだ。
この時点で、絶頂を迎える可能性は高い。
もし、そこを乗り越えたとしても、腰の前後運動は続く。
そしてスピードアップは、今以上の快感を与える。
前後運動が止まらない限り、その快感が続くこととなる。
それまでに蓄積された疼きに加え、更なる快感の追加。
これに耐えられることなど、不可能と言える。
まさに、究極の技なのだ。
となれば。
ラッパの音が鳴った時点でイクか。
その峠を越えて、何分耐えられるかという事になる。
刻一刻と近づく、最大の山場。
珍斉が、ラッパを手にする。
9分経過。
「あぁっ…はぁっ…あぁっ…はぁっ…」
♪クチュッ…ヌチャッ…クチュッ…ヌチャッ…
優夏の表情を見る限り、もう限界が近いと、誰しもが思っていた。
坊主頭と大木が、時間を気にし始める。
商品獲得に向け、二人の顔は真剣そのもの。
ストップウォッチを見る高橋も、緊張感に包まれていた。
もうじき10分。
ここが最大の山場である。
それは、2度目のラッパが吹かれる時間であった。
まず、ラッパの音で、一気に強烈な快感が走る。
そして、腰の動きが早くなるのだ。
この時点で、絶頂を迎える可能性は高い。
もし、そこを乗り越えたとしても、腰の前後運動は続く。
そしてスピードアップは、今以上の快感を与える。
前後運動が止まらない限り、その快感が続くこととなる。
それまでに蓄積された疼きに加え、更なる快感の追加。
これに耐えられることなど、不可能と言える。
まさに、究極の技なのだ。
となれば。
ラッパの音が鳴った時点でイクか。
その峠を越えて、何分耐えられるかという事になる。
刻一刻と近づく、最大の山場。
珍斉が、ラッパを手にする。