この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
穢れ
第1章 穢れ
「先生、生理が来ない…」



 翌月、わたしは先生に耳打ちした。
 


「どうしよう…先生のせいだよ…」



 案外わたしは冷静だった。
 なぜなら、先生に告げた翌日、遅れてた生理がひょっこり来たからだ。
 けど、先生が慌てたり絶望したりする様子がたまらなくて、しばらくは言わずにいた。



「生理きたよ」


 しばらく先生を観察して楽しんだあと、わたしは先生を許してあげた。
 先生はあからさまにホッとして…すぐにわたしを抱き寄せた。



「良かった…でも、腹のでかい小学生を抱いてみたかったな。いや、冗談だよ」



 先生の中には、天使と悪魔と、あと、狂人がいるんだと、その時に知った。



/23ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ