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穢れ
第1章 穢れ
「先生、生理が来ない…」
翌月、わたしは先生に耳打ちした。
「どうしよう…先生のせいだよ…」
案外わたしは冷静だった。
なぜなら、先生に告げた翌日、遅れてた生理がひょっこり来たからだ。
けど、先生が慌てたり絶望したりする様子がたまらなくて、しばらくは言わずにいた。
「生理きたよ」
しばらく先生を観察して楽しんだあと、わたしは先生を許してあげた。
先生はあからさまにホッとして…すぐにわたしを抱き寄せた。
「良かった…でも、腹のでかい小学生を抱いてみたかったな。いや、冗談だよ」
先生の中には、天使と悪魔と、あと、狂人がいるんだと、その時に知った。
翌月、わたしは先生に耳打ちした。
「どうしよう…先生のせいだよ…」
案外わたしは冷静だった。
なぜなら、先生に告げた翌日、遅れてた生理がひょっこり来たからだ。
けど、先生が慌てたり絶望したりする様子がたまらなくて、しばらくは言わずにいた。
「生理きたよ」
しばらく先生を観察して楽しんだあと、わたしは先生を許してあげた。
先生はあからさまにホッとして…すぐにわたしを抱き寄せた。
「良かった…でも、腹のでかい小学生を抱いてみたかったな。いや、冗談だよ」
先生の中には、天使と悪魔と、あと、狂人がいるんだと、その時に知った。