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穢れ
第1章 穢れ
わたしは一切、悪くない。
わたしを押し倒したのは、先生だ。
わたしは先生に、一緒に寝てって言っただけだ。
ノーブラのキャミソールと、パンツだけ身に着けた格好で。
わたしは、分かってるようで、分かってなかった。
先生は熱血教師という肩書きを取れば、ただの、22歳の若い男で。
身体はクマみたいに大きいのに、あまりにも女に純朴で…
あまりにも、女の身体に興味を持ち過ぎてた。
先生の中のなにかを壊したのは、もしかしたら私なのだろうか?
それとも、もともと壊れていたのだろうか。
わたしを押し倒したのは、先生だ。
わたしは先生に、一緒に寝てって言っただけだ。
ノーブラのキャミソールと、パンツだけ身に着けた格好で。
わたしは、分かってるようで、分かってなかった。
先生は熱血教師という肩書きを取れば、ただの、22歳の若い男で。
身体はクマみたいに大きいのに、あまりにも女に純朴で…
あまりにも、女の身体に興味を持ち過ぎてた。
先生の中のなにかを壊したのは、もしかしたら私なのだろうか?
それとも、もともと壊れていたのだろうか。