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売春男の日常とは?
第2章 初仕事兼筆おろしとなりました
翌日の午前11時半、まりえとの契約期間が切れた。
しかしそれと同時に、まりえとの長期1か年愛人契約が結ばれた。
 3日に1日は、エッチの相手をする。
 僕が、まりえの恋人として振舞う。
合計3億円ナリ。毎度ありがとうございますー。

事務所に帰り、おっさんオーナーに
「僕の取り分は、いくらですか?」
と尋ねると
「好きなだけ使いなよ」
「え?」
「俺は、別に金に困ってないからな、ケンくんの好きにしたらいい。この商売、道楽でやってるようなもんだし」
わあ…。たった1日の仕事で、しかも1つ年下の女子中学生とエッチしていただけで、現ナマ3億円が僕の懐に転がり込んできた。
ちょっと、うますぎる…。
「ま、とりあえずは貯金しておこう」
などというところが、僕の貧乏ライフゆえの堅物さである。

「ケンくん、忘れてる」
「え?何ですか?」
「女子と付き合うには、プレゼントが要るぜ?」
「え…と、エッチだけでは足らないんですか?」
「あたぼうよ!女子というのはな、男に貢がせる職業なんだぜ?ま、そんな高いものでなくてもいいから、気の利いたものをプレゼントしてやったら喜ぶがな?」
いままで女子と付き合ったことがない僕にとって、有難いレクチャーである。
僕はさっそく口座から10万円を引き出し、ダイヤの携帯コーデを買ってまりえのペンションハウスを再訪した。
「まりえちゃんにプレゼント」
するとまりえはすごい喜んで
「ケンくん♡今日は、いっぱいサービスしちゃう♡ケンくんのおチンポいっぱい食べる~♡」
と言ってビキニを脱ぎ捨てお乳プルプルすっ裸になって、僕の前にひざまずき海パンを降ろされた。

けっきょく解放されたのは、その翌朝だった。

「バカだなー。プレゼントは、小出しにしてこその値打ちだぜ?せっかく2人目のオーダーが入ってたのに、もったいない!」
僕は、おっさんオーナーからこっぴどく叱られた。
「んじゃ、埋め合わせに、今すぐ3人目のオーダーの場所に行け!」
「え?今すぐ?」
考えると、これ、かなり過酷な稼業じゃないか?僕の性欲が遅漏かつ絶倫だからいいようなものの、これがノーマルな絶倫や早漏だったら目も当てられない、早々にリタイヤするだろう。
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