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好きと依存は紙一重
第2章 jester
「怒ってまへんよ。これはうちが望んだこっとす」
優しく笑いかけると、指を蜜壺に入れながら、クリトリスを吸い上げた。未亜は大きく目を見開き、軽く仰け反る。
「ああぁっ!? や、それ……あっ! んぅ、だ、だめ……!」
Gスポットを小刻みに擦りあげると、未亜は余裕のない声を出す。
(これだけ濡れてるし、増やしても問題あらへんやろう)
連は指を2本3本と増やしていくと、Gスポットを押し上げながらクリトリスを思いっきり吸った。ナカがキュウっと締まり、声にならない声が聞こえた。顔を上げると、未亜は躯を弓なりにし、痙攣している。
指を抜いて顔を覗き込むと、未亜は潤んだ瞳で連を見上げた。酸素を取り入れようと半開きに開いた口から見える舌が官能的で、気がつけば彼女の唇を塞いでいた。
「んんっ!? んくっ、ふ……、んぁ……!」
肩を何度も叩かれて口を離すと、未亜は恨めしそうに連を睨みつけていた。
(潤んだ目で睨んでも加虐心を煽るだけやって、姫さんやったら分かってんやろうに)
心の中で舌をなめずり、未亜の乳首を唇で啄む。唇に強弱を付けながら舌先で先端をつつけば、それだけで未亜は小刻みに震えながら甘い声を出す。
未亜の乳首を愛撫しながら、ジーパンのポケットに入れていたコンドームを引っ張り出す。封は予め切ってあるため、袋から出すのは容易だった。
愛撫をやめると躯を起こし、肩で息をする未亜を見下ろしながらコンドームをつける。少し窮屈だが、マナーだ。できることなら生でセックスをして未亜を孕ませ、結婚したいと思う。だがそんなことをして結婚したところで、未亜の心が自分になることはない。それどころか、侮蔑した目で見られるのがオチだ。
優しく笑いかけると、指を蜜壺に入れながら、クリトリスを吸い上げた。未亜は大きく目を見開き、軽く仰け反る。
「ああぁっ!? や、それ……あっ! んぅ、だ、だめ……!」
Gスポットを小刻みに擦りあげると、未亜は余裕のない声を出す。
(これだけ濡れてるし、増やしても問題あらへんやろう)
連は指を2本3本と増やしていくと、Gスポットを押し上げながらクリトリスを思いっきり吸った。ナカがキュウっと締まり、声にならない声が聞こえた。顔を上げると、未亜は躯を弓なりにし、痙攣している。
指を抜いて顔を覗き込むと、未亜は潤んだ瞳で連を見上げた。酸素を取り入れようと半開きに開いた口から見える舌が官能的で、気がつけば彼女の唇を塞いでいた。
「んんっ!? んくっ、ふ……、んぁ……!」
肩を何度も叩かれて口を離すと、未亜は恨めしそうに連を睨みつけていた。
(潤んだ目で睨んでも加虐心を煽るだけやって、姫さんやったら分かってんやろうに)
心の中で舌をなめずり、未亜の乳首を唇で啄む。唇に強弱を付けながら舌先で先端をつつけば、それだけで未亜は小刻みに震えながら甘い声を出す。
未亜の乳首を愛撫しながら、ジーパンのポケットに入れていたコンドームを引っ張り出す。封は予め切ってあるため、袋から出すのは容易だった。
愛撫をやめると躯を起こし、肩で息をする未亜を見下ろしながらコンドームをつける。少し窮屈だが、マナーだ。できることなら生でセックスをして未亜を孕ませ、結婚したいと思う。だがそんなことをして結婚したところで、未亜の心が自分になることはない。それどころか、侮蔑した目で見られるのがオチだ。