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第2章 いらない再会

ちょっと…ここどこ?

「俺んち。」

タワーマンションでいい眺めのとこ住んでんじゃん。


「ねぇー、明日仕事だから…」

「こっから行けばいいじゃん、俺ん家のが近いし。」

「…」

腰に手をまわされ後ろから抱きつかれてしまった。

心地よく馨の吐息が耳にあたる。

ピクン…

「感じてんの?かわいい…」


身体が反応して熱くなっていく

「耳弱いんだ、」