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馨の彼女なんてならない!
第3章 視線

卒業する日も考えた
告白しないとアイツに彼氏できるだろーって。
でも簡単に彼女から友達へ乗り換えたみたいに
思われるのが嫌で。
琉璃と知り合う前から
三玲とはバス停で知り合って、一言かわす仲だった。
俺も口数多くないから付き合う想像ができなかった。
琉璃はコンビニで働いてたら、買い物ついでに
一言話すようになっていって、。
「元気でな…じゃあな」
何で素っ気ない言葉しか言えねぇんだよ。
いつか、再会したら今より男らしくなって
正面から好きだと伝えるんだ
と、真っ直ぐあの頃の気持ちは
どこへいったんだか。
社会人になった俺は知恵もつけ
どうすれば三玲が離れられなくなるか
ズルいことばかり考えるようになっていた。
告白しないとアイツに彼氏できるだろーって。
でも簡単に彼女から友達へ乗り換えたみたいに
思われるのが嫌で。
琉璃と知り合う前から
三玲とはバス停で知り合って、一言かわす仲だった。
俺も口数多くないから付き合う想像ができなかった。
琉璃はコンビニで働いてたら、買い物ついでに
一言話すようになっていって、。
「元気でな…じゃあな」
何で素っ気ない言葉しか言えねぇんだよ。
いつか、再会したら今より男らしくなって
正面から好きだと伝えるんだ
と、真っ直ぐあの頃の気持ちは
どこへいったんだか。
社会人になった俺は知恵もつけ
どうすれば三玲が離れられなくなるか
ズルいことばかり考えるようになっていた。

