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先輩の彼女を調教してやった
第25章 健治との旅行
広美は電車に乗って、健治との待ち合わせ場所に向かう。

(やっぱり土曜日だと電車空いてて楽だな)
(この間の満員電車なんて…)
(あっ、)
(嫌な事、思い出しちゃった、ダメダメ今日は思い出したくない、忘れよう)

広美は太田に満員電車の中で、しかも健治の目の前で痴漢をされた事を思い出してしまった。
しかし、これから健治とのデートに行く広美は、その記憶を頭から打ち消そうと、違うことを頭に思い浮かべる。

(健治さんとの旅行、楽しみだな)
(前回の旅行は先月だから、約一ヶ月振りだ)
(健治さん泊まりだから、もちろんアレするつもりなんだよね)

広美は旅行は泊まりだから、夜に健治がセックスをしてくるだろうと思っている。
もちろん広美もそれを望んでいた。
広美は少しエッチな気分になり、健治との卑猥な行為を頭に浮かべた。

好きな男性を思い浮かべ、少しエッチな事を想像する。
女性なら誰しもする事だ。

しかし広美の頭の中に浮かんだ相手は、太田の顔だった。
広美は太田の口に吸い付き、舌を絡めあう。
太田のイチモツを口に含め、丁寧にフェラチオする。
太田の上に乗って、押し迫る快感を我慢している自分。

無意識に広美は太田とのセックスを思い返していた。
そして数秒後に、それに気が付いた。

(あっ、嘘よ、なんで?なんでよ)
(いま健治さんの事を考えてたのに)
(なんで太田さんを思い出してるのよ)

「はぁ…、もう嫌よ」

広美は小さく呟き、そんな自分に呆れてしまった。
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