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先輩の彼女を調教してやった
第7章 通勤電車での卑猥な行為
二人はいつもより混んでいる電車に乗り込んだ。

これまでなら、たまたま一緒の電車に乗ると、若干の日常会話があるのだが、さすがに二人は黙ったまま。

電車が二駅に進み、偶然にも健治が乗り込んできた。

「あれ?二人ともこんな早い時間に珍しいな」

健治は二人に話しかけた。
太田と広美は健治がきてくれたことに安堵した。
さすがにこのまま無言で目的の駅まで向かうのは辛いと感じていた。
健治さえいれば、会話が持つだろうと安心したのだ


健治が車内に入ったあとも、乗客の流れは止まらない、いわゆる満員電車となった。

三人はなんとかはぐれないように位置をとり、広美は健治と太田に挟まれるような形で電車が走り出した。

「いやーこの時間ってこんなに混んでるんすね」

太田が健治にそういう。

「まぁ、出勤のピーク時間だから仕方ないさ」
「それより広美、大丈夫か?」

ギュウギュウになった車内で広美を気遣う健治。


「う、うん、なんとか」

そう返事をすると広美は健治にくっつくように体を寄せた。
その結果、広美は太田に背を向けるような体制なる。
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