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先輩の彼女を調教してやった
第16章 タイミングの悪い誘い
広美は健治からのメールを画面に表示した。

【最近元気ないみたいだけど体調でも悪いのか?】
【それとも何か俺が機嫌を損ねる事してしまったか?もし俺が悪かったら謝るから元気だしてくれよ】
【最近仕事が忙しくて広美を構ってやれてなかったのは悪いと思ってる】
【急で悪いんだけど、次の土曜日に休み取ったから、久し振りに二人で旅行でもいかないか?】
【俺は元気な広美が好きだからさ、二人で楽しく旅行行こうぜ】

広美は健治からのメールを見て泣き出した。

「うぅ、ぐすっ、ふぇーん」
「健治さん、何も悪くないのに…、こんなに気を使ってくれて、ぐすっ」
「悪いのは私なのに」
「健治さん優しすぎるよ」

広美は泣きじゃくり、涙を出しきると手で目をこすり涙を拭った。
広美は健治の優しさを感じ、改めて好きだと気持ちが強まった。
そして返事のメールを健治に送信した。

【健治さんは何も悪くないですよ】
【最近仕事が上手く行ってなかったから、もしかして知らない間にイライラしてたのかも】
【それが健治さんに嫌な思いをさせていたのかも知れません、本当にごめんなさい】
【もちろん健治さんと旅行行きたいです】
【色々と心配させてしまってごめんなさい】

広美は健治に嫌われていない事がわかり嬉しい気持ちになった。
そして久し振りの旅行が決まり、さっきまで泣いていた広美は笑顔になった。

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