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不埒に淫らで背徳な恋
第3章 【破滅的な愛でしょうか?】




「瑠香さん……もう」




敏感なところ……おいしいよ。
喉の奥まで当たって餌付きそうになるのが気持ち良いなんて……
口から唾液が垂れて淫らな姿を見て…?
私の目を見て喘いでよ……




イってすぐだから彼も痙攣してる。
そんな彼のを咥えてる瞬間が興奮して止まない。




「瑠香さん、そんなにされたらまた出ちゃう…!」




仰け反りながら必死に耐えてるの……良いね。
ゾクゾクして溢れそう。
手も舌も止まらないよ……
欲しい……欲しくて堪らないの………





出るなら出して……
口の中……いっぱいにして……





頭を持たれて奥まで咥えさせられる。
くる……ドクドクいってる………
腰が動いて絶頂するこの瞬間が堪らなく好き………
最後の一滴まで残らず搾り取ってあげるから………





「あ……出るっ…!」




うん……出てる……濃くて……おいしい。
全部飲ませて…?
ゆっくり味わって喉を鳴らす。
余裕のない早い吐息……可愛かった。





口から離した瞬間激しいキスに見舞われた。
舌を吸い付いたり絡ませたり、まだ煽ってくる。




「今ので終わりっ…!もう帰らないと」




無理やり中断してソファーから立ち上がった。
落ちていた下着を拾ったら腕を引かれ身体は反転する。
ほんの一瞬で再び強引にキスされて壁に押し倒されていた。





片足を持ち上げられて口で新しいコンドームを開けている。
待って……先端が当たってる。
まだ着けてないのに入っちゃうよ……熱い。





「瑠香さんもまだ欲しいでしょ…?」




この状態で聞くのズルい………
コクリ…と頷いてしまう。
え?って聞かないで……意地悪。
ちゃんと言ってくださいって……




「……しい」




「聞こえないです…」




「……欲しい!」




「じゃあ瑠香さんが着けてください」





そっとゴムを受け取り、足を上げられた状態のまま彼に装着した。
視線が重なった時、どちらからともなくキスをして繋がった身体。




支えてくれる腕に掴まり頭の芯まで突き上げられる。












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